9月に入り、日が暮れる時間も早くなったことも相まって、夏の終わりを感じさせます。今年は外食も大幅に減りましたし、職場や学校から家に直帰することが増えたり、人によっては在宅勤務が続いたりと、家での過ごす時間が長くなりました。話を聞いてみると、それに伴って夜の過ごし方にも個性が出てきているように感じます。
例えば、自宅で読書の時間を増やしたり、オンラインヨガを初めてみたり。気になっていた映画やドラマの鑑賞、ずっと欲しかった資格の勉強、1日1日を大切に過ごすために日記や手帳を書くなど、思い思いの夜を過ごされているのではないでしょうか。日に日に昼が長くなる春〜夏とは違い、これからは徐々に夜の時間が長くなってきます。帰宅して、家事をして、お風呂に入って、リラックスして、寝る。そんな夜の時間を明るい白熱灯の下で過ごすのではなく、意図的に「区切る」のに、間接照明が活躍するのです。
【受注】BEANS スタンドライト(S-142)
ライト(照明)を工夫して、時間を区切ることが、なぜ必要なのでしょうか?
「夜間でも安全に暮らすこと」だけでなく、「部屋の雰囲気を作るため」、そして「健康的な暮らしのサイクルを送るため」という、3つの役割がライトにはあると思います。今回は社会情勢も踏まえ、「健康的な暮らしのサイクルを送るため」という点でのライトについて見ていきましょう。
【受注】BEANS スタンドライト(S-143)
間接照明の効果の一つとして、「副交感神経」を優位にするということが挙げられます。
私たちは1日の活動の中で交感神経と副交感神経という2つの神経を切り替えて活動しているというのはよく聞かれる話ですが、まさに光はこの切り替えを助けてくれます。朝の光を浴びると交感神経が働き、血流が良くなって臓器が活動し始め、生命活動が活発になります。夕方になると、こうした動きとは逆で、心拍数や血液が低下してリラックスしていき、夜が更けると眠くなるのです。
夜の時間に強い光を浴びてしまうと、交感神経が優位になり、興奮状態が続きます。家にいる時間が長いと、尚更交感神経、副交感神経の切り替えが難しく、なかなか寝付けない・・といったことも。そんな体を切り替えたい時に、間接照明を役立ててください。白熱灯のライトで部屋を照らさず、リラックスタイムには間接照明を灯し、ゆっくり入眠に向けた時間を作ってみるのが健康的です。
癒しの空間を作るには、一室多灯を意識した照明の使い方と選び方が重要です。例えば「天井や壁を照らす」「モノを照らす」「手元を照らす」の3つの使い方があります。
天井や壁を照らす
のっぽのライトは、部屋の隅に置いて壁を照らすと奥行きが出ます。
モノを照らす
※ご使用の際は近くに燃えやすいものがないようにしてください。
気に入った置物や観葉植物の近くに置いて、そのフォルムやデザインを違った角度で楽しむのもいいですね。
手元を照らす
ベッドサイドに置いて、読みものをする時にぼんやり手元を明るくすることもできます。スイッチでオンオフできるので、眠たくなった時にも便利ですね。
Foresのライトは使い方次第で「壁を照らす」「モノを照らす」「手元を照らす」ことに使えます。
今回受注会限定でご紹介するライトは4種類。お部屋の主役になるようなライトではなく、生活の隙間に入り込み、そっと灯してくれるようなライトばかりです。
BEANS スタンドライト
左からS-142、S-143
ころんとした不思議な形がなんだかほっとする、和紙の暖かな光を楽しむ照明、BEANS。小さい豆のようなフォルムが可愛らしく、玄関やリビング、窓際や寝室に置いてください。粕入り和紙(茶色や白の楮の粕を一面に散らした和紙らしい趣きのある未晒の紙)が特徴で、現代のモダンなお部屋にも、和室にもよく似合うライトです。
S-143
コンセントに差し込んですぐ使え、オンオフもスイッチで行えます。背の低い観葉植物を置くように気軽におけるS-143はミニサイズ。明るく照らす!というよりは、光を楽しむインテリアのような存在です。小さめのお部屋でも取り入れやすいと思います。
S-142はレギュラーサイズ、間接照明としてしっかり照らします。2回りほど大きいので、棚の上や部屋の隅っこで使うのがメインになりそうです。電球も付属しているので、届いて組み立てたらすぐに使い始められるのも嬉しいですね。
Tulala スタンドライト
凛とした佇まいと、絞りもみ和紙の温かみに、ほっと一息。Tulala スタンドライトは、スイッチを入れるとフワッと広がる優しい光を楽しむ筒状のスタンドライト。木をベースに、絞りもみ和紙のぼうっとしていながら明るい風合いが特徴で、モダンなお部屋にも、和室にもよく似合うライトです。
TL-1は背の低いショートサイズで、玄関の靴箱の上に置いたり、ベッドサイドのスツールに置いたりと、高さのあるものの上に置くことで幅広く活躍します。
TL-2
レギュラーサイズのTL-2は、ベッドサイドの横にそのまま置いてもぴったり。手元が明るくなり、読書もしやすいです。室内灯を全部消してもこのライトだけで本が読めるくらいの明るさが有ります。ライトの位置は、下から1/4ほどの場所で、ベッド横でも眩しく感じることがなさそうです。
枕元で読書をした場合の明るさ(TL-2)
素材の美濃和紙とは?
素材の美濃和紙の起源は明らかではありませんが、奈良町時代、仏教の普及によって写経が盛んになった際に、写経用の紙として使われていたようです。素材は栽培による調達で、自然の森はそのままに、紙を作る時に化学薬品をほとんど使用しません。それでいて、美濃和紙の耐久性は高く、お手入れ次第では、何十年何百年と持つ可能性があると言われています。楮の加工から、和紙職人による紙漉き、製品のフレーム溶接や加工・塗装、検品及び梱包まで美濃地方の工場で一貫して製造した、日本が誇れる職人の手仕事です。
▼事前に必ず以下をご確認ください。
・今回の受注会では、一注文につき、一律送料660円を頂戴しております。メルマガ会員の方でも送料を頂戴しておりますので、なるべくおまとめの上ご注文いただくのがおすすめです。(離島地域は別途離島配送料をいただきます)
・受注会終了後のキャンセルや商品のご返品、サイズ交換は承っておりません。予めご了承くださいませ。
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・今回の受注会のお品物は、他のアイテムとおまとめが出来ません。お手数ですが、別でご注文いただきますようお願い致します。
・10月中旬から順次発送を予定しております。日程が前後した場合も配達日の指定がお受けできませんこと、ご了承くださいませ。長期ご不在になる場合は、ご注文後、個別にカスタマーサポートまでご連絡くださいませ。
・Tulala スタンドライトは細長い段ボール箱に入っております。お届けの際は、商品箱の上からプチプチで巻いて発送となる可能性がありますので、何卒ご了承くださいませ。
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