流行に左右されず、長く愛用できる定番の一着を見つけたい方へおすすめしたいのが、フランスのマリンボーダーブランドKanell(カネル)のカットソー。上質なコットンを使い時間をかけて編みあげる事で、ふっくらと柔らかな手触りを実現しながら、長く着ても型崩れしにくい丈夫さを兼ね備えています。
長く着るための工夫
カットソーを長く愛用していると、気になってくるのが首周り。洗濯をするたびによれてしまう、ということもありますが、Kanell(カネル)のカットソーはその心配を出来るだけ小さくするよう工夫がされています。そのポイントは、他の部分より厚みがある肩の三角形のステッチ。この部分は生地を重ねて縫製することで補強し伸びにくくなっています。長年のマリンウェアの経験と技術から生み出された縫製方法なんだそう。
コットン100%のカットソー BONAPARTEは、VINTAGE JERSEYと呼ばれる目の詰まったしっかりとした生地を用いて作られています。この生地の特徴はなんといってもそのウェイト。一般的にヘビーウェイトと呼ばれるバスクシャツに比べて2割以上多いコットンを、横編み機を使ってしっかりと編みこまれています。極限まで度目を詰め、タイトに編みこまれ編地は重厚でありながら、横編み機独特の柔らかさを兼ね備えた丈夫な仕上がり。洗えば洗うほどに編み目が締まり、ドライタッチに変化していく様はエイジングの楽しさにもあふれています。
カットソー BONAPARTEは、体に程よくフィットするサイズ感。カットソー MIDSHIPと比べるとややゆったりとした身幅になっています。大きすぎずちょうど良いサイズ感は、流行や年齢を問わずこれから先も長く愛用したい、一度着ると、色違いで揃えたくなるカットソーです。
理想のマリンウェアを求めて
フランス北西部に位置するブルターニュ。そこで暮らす若き青年Pierre Brestは複数のアパレルメーカーのセールスマンとして働きながら、当時の船乗りたちに愛され続けて来た、フランスを代表する象徴的なマリンウェアのひとつ、横縞模様のニットセーターに大きな可能性を感じていました。当時、このセーターを商業化しているメーカーはなかったのだそう。
Pierreは、セールスマンを続ける傍ら、Kanell Industrielという個人会社を立ち上げ、知り合いの工場から中古の編み機を買取、自社での製造をスタート。試行錯誤を続ける中で、現在も引き継がれているディテールを備えたモデルの原型が生まれます。このモデルを引き下げ1923年に自身のブランドKanell(カネル)をスタート。これはブルターニュに最古のマリンボーダーメーカーが生まれた瞬間でもありました。その後、フランス軍のユニフォームまで提供するほどにまで成長しました。時を経て、さまざまなマリンウェアブランドが誕生する中で、Pierreが思い描いた理想のマリンウェアを具現化するべく、2020年に再始動しました。
サイズ | メーカーサイズ:XS
着丈:約56(cm) 身幅:約45(cm) 肩幅:約41.5(cm) 袖丈:約52.5(cm) サイズガイドはこちら |
重量 | 約369g |
素材 | 綿100% |
生産国 | フランス |
フランス北西部に位置するブルターニュ最古のマリンボーダーメーカーKanell(カネル)。Pierre Brestが複数のアパレルメーカーのセールスマンを続ける傍ら、Kanell Industrielという個人会社を立ち上げ、マリンウェアの製造をスタートさせたことに始まります。1923年に自身のブランドKanell(カネル)をスタート。その後、Fileuse dArvor(フィールズダルボー)として、フランス軍のユニフォームまで提供するほどにまで成長しました。原点の戻り、Pierreが思い描いた理想のマリンウェアを具現化するべく、2020年に再始動しました。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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カットソー BONAPARTE(MARINE) 送料無料対象商品(一部地域除く) |
¥14,960(税込) |
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