ずっと使いたいモノ、置いてます。

縁起の良い、末広がりの文様

扇模様の石畳がクラシカルな雰囲気を演出しているKnirps（クニルプス）のワンタッチ折りたたみ傘 T.220 石畳。ドイツの傘メーカーKnirpsと日本の生地メーカーNUNOが「旅」をテーマに制作しました。景色、人、そしてさまざまなモノとの出会いにときめく「旅」。自然と感性が高まっていると、何気なく歩いている足元にも気持ちが動くというもの。今回は、街に彩りを添える石畳の独特の美をデザインモチーフに仕上げられました。扇模様の石畳は末広がりと呼ばれ、縁起の良い文様。男性女性問わないデザインなので、お誕生日プレゼントはもちろん、新生活を迎える方への贈り物、新社会人へのお祝いにもおすすめです。

Knirps × NUNO

ステープラーのことをホッチキス、接着テープのことをセロテープと言ってしまうように、ヨーロッパでKnirps（クニルプス）といえば、それは「折りたたみ傘」を意味します。世界で一番初めに折りたたみ傘が誕生したのは1928年。ドイツのハンス・ハウプト氏が「ポケットに入るくらいの傘」として考案したものを、世界で初めて商品化したのがKnirps（クニルプス）です。現在に至るまで長い間多くの人々に愛され、折りたたみ傘のトップメーカーとして走り続けています。

生地は、日本の染織産地で新しい素材と技術を組み合わせ、 独創的なスタイルで30年以上に渡り日本のテキスタイルデザインを牽引してきたNUNO（ヌノ）がデザインしています。NUNO がつくるテキスタイルは「ことば」を越えた「ことば」。「今という時代の息吹き」、「時を経た伝統の薫り」、「新しい感性のぬくもり」、「未来を感じる肌触り」など、言い尽くせない豊かな情報が、テキスタイルを通して直接人に伝わると考えています。
そんな2つのメーカーがタッグを組み、世界中を自由に往来し煌めきの旅を演出するデザインを目指し制作されました。

自動開閉機能付きのT.220シリーズ

自動開閉機能付きで快適な使用感を実現した、Knirps（クニルプス）のT.220シリーズ。95%UVカットなので、日傘としても晴雨兼用でお使いいただけます。



片手で簡単に開けるので、荷物で手がふさがっていても、急な雨にも、スマートに対応できます。 また、面倒な布部分の折りたたみもボタン一つでサッと閉じられますので、収納も簡単。親骨には、軽量でありながら柔軟性に優れたグラスファイバーを採用したことに加え、シャフト強度も従来のシリーズよりも向上し、さらに風に強い構造となっています。また、シャフトの節のつなぎ目の誤差も少なくなり、操作性も良くなりました。 収納袋は、傘をサッと引くことができ、使い終わりにはファスナーを開けることで簡単に収納できます。

生地の撥水加工には、スイスの老舗生地メーカーによって開発された環境に優しいPFCフリーの撥水剤を使用しています。PFCとは環境汚染に影響を与える化学物質、過フッ素化合物の意味で、近年では環境保護の観点から、PFCを使用しないPFCフリーの取り組みが広がっており、使用しているコーティング剤は、アヒルや白鳥などの水鳥が自分の羽を撥水させる油分を分泌しているところから着想し、この優れた仕組みを商品を生かしたコーティング剤なのだそう。

ワンタッチ折りたたみ傘 T.220 石畳は、シックで落ち着いた色使いなのでスーツ姿にもよく似合います。もちろん私服でも、コーディネートの一部として楽しめるような素敵な折りたたみ傘。耐久性の高いしっかりとした作りで、旅行や出張などの長傘を持ち歩けないシーンでも頼もしい味方となってくれます。

折りたたみ傘といえば、Knirps

世界で最初に折りたたみ傘を生み出した老舗ブランド、Knirps（クニルプス）。とりわけ母国ドイツでは、「折りたたみ傘」を辞書でひくと「Knirps」と表記されているほど人々の生活に浸透しています。Knirps（クニルプス）の生み出す折りたたみ傘は、高い品質で多くの人を魅了し、誕生から長い年月を経た今も、折りたたみ傘のトップメーカーとして走り続けています。また機能面の優秀さとあわせて、デザイン面でも高い評価を受け、『X1・エックスワン』シリーズは2004年『ISDA賞』、2005年にグッドデザイン賞を受賞。実用性のみならず見た目の美しさを追求する真摯な姿勢に、世界中の人から長く愛される秘密があります。



T.220/TS.220/T.320シリーズの自動開閉