ずっと使いたいモノ、置いてます。

愛されるコレクションの復刻

400年を超える歴史をもつスウェーデンの老舗真鍮ブランドSKULTUNA（スクルツナ）のネックレス エンジェル。天使をモチーフにしたデザインは、SKULTUNA（スクルツナ）のクラッシックなコレクションの一つで、多くの人々に永く愛され続けています。昔からエンジェルは、神の使いとして人を導き希望の光をもたらしてくれると言われています。そんな願いが込められた愛らしいモチーフのネックレスは、上質な素材のシンプルなデザインなので、大人の装いを引き立ててくれますよ。

1940年代から現代へ

エンジェルは、激動の時代の保護のシンボルとして1940年代に作られたモチーフです。それから様々なデザイナーとコラボレーションしているSKULTUNA（スクルツナ）ですが、エンジェル、ボール、クラウンは、特に人気が高く、現代で復刻されたものです。
穏やかな表情の天使は、細部に至るまで丁寧に作られ、手も足も後ろ姿のお尻や後頭部までもがチャーミングで羽にまでも動きを感じられる天使のモチーフのネックレスです。裏抜きではなく、しっかりと後ろ姿も作られている点からはSKULTUNA（スクルツナ）のこだわりが感じられます。

お手入れは乾いた柔らかい布で磨くことにより、その美しさを持続させてくれます。化粧箱入りですので、女性への誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントはもちろん、記念日など節目のお祝いのギフトとしてもおすすめです。

明日の骨董品

1607年に創業されたSKULTUNA（スクルツナ）は、スウェーデンを代表する王室御用達の世界で最も古い真鍮メーカーです。ヨーロッパで有数の銅の産出国として知られるスウェーデンで、当時の国王・カール9世によって真鍮の鋳造場として創設。その銅と亜鉛の合金である真鍮の製品を、ストックホルム郊外の村「スクルツナ」で製造しはじめたのがブランド名の由来です。

1619年に教会のシャンデリアを手掛けて以降、加工がしやすく、黄金で美しさもあり、錆びにくいという素材の可能性を追求。19世紀の産業革命以降は工業化が進み、家庭用のテーブルウェアやカトラリー、キャンドルスティック、ブレスレットなどの真鍮製品を熟練の職人の手によって生み出してきました。
その後、それぞれの時代を代表するデザイナーがSKULTUNA（スクルツナ）とコラボレーションし、作品を発表するようになります。1900年に開催されたパリ世界博覧会での「ベストデザイン賞」をはじめ、国際的な賞を数多く受賞。400年にもわたる長い歴史の中で、変わらない品質・伝統を大切にしながらも現代的なデザインにも挑戦し、すばらしいモノを世の中に送り出し続けています。