ずっと使いたいモノ、置いてます。

引き込まれるアイアン感

400年を超える歴史をもつスウェーデンの老舗真鍮ブランドSKULTUNA（スクルツナ）の新しい試みである、チャンキーシリーズ。チャンキーシリーズは、溶けて膨張した金属に触発されたデザインをモチーフにしています。シンプルなチェーンと少し分厚いペンダントで作られた美しいシンプルなネックレスは、大人の装いを引き立ててくれます。

シンプルな輝き

ネックレスのインスピレーションは、溶け出した金属から来ています。モチーフの外観は不均一で、トップのモチーフ自体は固体として存在していながらも、液体のような不完全さに引き込まれていく、そんなデザインです。自然素材を活かしたシンプルな北欧のスカンジナビアスタイルに合わせやすく、インダストリアルでスタイリッシュ、そしてシンプルな表情を兼ね備えています。

お手入れは乾いた柔らかい布で磨くことにより、その美しさを持続させてくれます。400年の歴史と技術を現代でも引き継ぎ、さらに新しいデザインへ挑戦し続け、現代にも愛される最高品質をぜひお楽しみください。化粧箱入りですので、お誕生日プレゼントはもちろん、記念日などの節目のお祝いなどにギフトとしておすすめです。

明日の骨董品

1607年に創業されたSKULTUNA（スクルツナ）は、スウェーデンを代表する王室御用達の世界で最も古い真鍮メーカーです。ヨーロッパで有数の銅の産出国として知られるスウェーデンで、当時の国王・カール9世によって真鍮の鋳造場として創設。その銅と亜鉛の合金である真鍮の製品を、ストックホルム郊外の村「スクルツナ」で製造しはじめたのがブランド名の由来です。

1619年に教会のシャンデリアを手掛けて以降、加工がしやすく、黄金で美しさもあり、錆びにくいという素材の可能性を追求。19世紀の産業革命以降は工業化が進み、家庭用のテーブルウェアやカトラリー、キャンドルスティック、ブレスレットなどの真鍮製品を熟練の職人の手によって生み出してきました。
その後、それぞれの時代を代表するデザイナーがSKULTUNA（スクルツナ）とコラボレーションし、作品を発表するようになります。1900年に開催されたパリ世界博覧会での「ベストデザイン賞」をはじめ、国際的な賞を数多く受賞。400年にもわたる長い歴史の中で、変わらない品質・伝統を大切にしながらも現代的なデザインにも挑戦し、すばらしいモノを世の中に送り出し続けています。