ずっと使いたいモノ、置いてます。

鹿革を使用した上品なチョークショルダー

チョークバッグからインスピレーションを受けて誕生したARTS&CRAFTS (アーツアンドクラフツ)のショルダーバッグ CHALK SHOULDER。
チョークバッグとはクライミングをする際に滑り止めとして手につけるチョークを入れておくバッグのこと。このショルダーバッグは、チョークバッグ特有の出し入れしやすい広い開口部に、片手で開け閉めできるドローコードの仕様を取り入れ、日常使いに適した素材とサイズにアレンジされています。

ディアスキン（鹿革）を使用することで上品な仕上がりになっているショルダーバッグ CHALK SHOULDER。このLサイズは長財布や500mlのペットボトルなどが入るサイズ感で、小さすぎず大きすぎない程よい大きさ。「お財布と携帯以外にもボトルやポーチを持ち歩きたい」というときにおすすめです。

レザーのカシミア

バッグ本体にはニュージーランドの鹿原皮を日本国内で鞣したディアスキン（鹿革）が使用されています。ディアスキンは「レザーのカシミア」といわれるほどレザーの中でも最高級な素材。人肌に最も近いといわれており、そんなディアスキンにクローム鞣し加工が施されたこのショルダーバッグは、より柔らかくしなやかな肌触りでずっと触っていたくなります。使い込むことでより手になじんでいきますので、長く愛用してその変化を楽しみたくなりますね。

また、ディアスキンは牛革よりも軽くて摩擦に強いため、まさにバッグに適した素材なのではないでしょうか。水にも強く、少量の雨であれば問題ないため色々なところへ連れて行ってあげたくなります。多くのレザーアイテムは湿気が苦手で保管の際は厳重な注意が必要ですが、ディアスキンは通気性もあって蒸れにくく、何年経っても劣化しにくい素材といわれているほどですので、気軽に扱えそうです。ひっかき傷はつきものですが、自分だけのバッグを育てているのだと思うとそれすらも愛しく感じることでしょう。

上品な印象が持てるディアスキンと対照に、ショルダーストラップや口元、裏側などにはラフなイメージのある210d（デニール）ナイロンを使用しています。ナイロンによるカジュアルダウンで堅苦しくないバランスの良いデザインになっていますので、カジュアルな服装にも綺麗めなコーディネートにも相性が良いですよ。
口元のグロメットは使っていくうちに色が変化していく真鍮で、本体のディアスキンと共に経年変化が楽しめるさりげないポイントでもあります。

使い勝手と見た目が魅力的なデザイン

口元は巾着仕様でスムーズな開け閉めができ、紐をキュッと絞ったときのフォルムが可愛らしいショルダーバッグ CHALK SHOULDER。柔らかい素材ですのでマチ幅を気にすることもなく、厚めのものを入れてもそのものに合わせて形を変えてくれます。メインスペース背面には、ブランドロゴが刻印されたレザータグ付きのポケットが1つついており、ICカードや鍵、リップなどちょっとした小物を入れておくのに便利。ショルダーストラップは調節が可能ですので、斜めがけしたり肩から下げたりとお好みのスタイルで持ち歩けます。

年齢や性別を問わずにお使いいただけるデザインですので、お誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントなどのギフトにも良いですね。

サイズはSサイズとLサイズの2展開です。
Sサイズはこちら

「100年続く、モノコトを」

デザインが派手でなくても、手に取るとしっくり来る、自分らしく馴染んでいくから、つい毎日使いたくなってしまう。ARTS&CRAFTS（アーツアンドクラフツ）の製品には、そんな愛着の湧く魅力があります。
ハンドクラフトの商品というのは手間を要するからこそ、愛情を持って作られ長く大切に使われるのだと感じるブランドの製品です。