ずっと使いたいモノ、置いてます。

自分だけが持つホーンの模様

バッファローホーン(水牛の角)本来の模様とカラーを活かしたモダンなデザインのピアス HORN。肌馴染みの良い輝きを放ち、存在感がありながらも軽やかな付け心地が魅力のピアスです。

人の手では再現することの出来ない形や色、質感で、自然が作り出す不思議な魅力が詰まったバッファローホーンのアクセサリーを手掛けるL’INDOCHINEUR（ランドシヌール）。自然の力によって一点一点が異なる表情を持つ天然素材のアイテムです。

受け継いできた高い技術で

古くからアジアで広く生息してきたバッファロー。ベトナムでは、バッファローホーンやフーフの強度を活かし、日用道具の素材として使ってきた歴史があります。L’INDOCHINEURの作る美しいバッファローホーンやフーフのアクセサリーは、ベトナムの職人たちが受け継ぐ高い技術を結集させて作り上げたもの。しかもひとつの製品を作り上げるのに数ヶ月要するというのですから驚きです。

まず、ホーンの品質を見分けて用途別に分類。自然乾燥ののち、裁断、圧搾（あっさく）することで密度を高めていきます。再度裁断した後、加熱・成形・研磨という工程を踏み、ようやく製品となっていくのです。途中の塗装にも古くから続く象徴的な技術が使われています。ベトナム北部で採取した樹脂を新鮮な空気と日光で固め、透明なラッカーとし、製品に薄く塗布していきます。その後、ソフトサンディング（研磨）を施すことで、輝きを放つ美しい色合いが生まれていくのです。

素材の本来の美しい個性

耳元で存在感を放つピアス HORNは、その大きな見た目以上に軽量でストレスなく着けていられます。素材そのものの風合いを活かしたデザインですので、色や模様は一つとして同じものは存在しません。手に取った瞬間から、自分だけの特別なジュエリーとして身につけられるという天然素材の魅力が最大限に詰まったアイテムです。

デザインは、ビーンズ型のBJX896、スクエア型のBJX893、スティック状のBJX900の3種類。バッファローホーンは素材本来の温かさを感じられるような肌馴染みの良いカラーですので、シンプルでカジュアルなコーディネートや、少しスタイルアップしたコーディネートに合わせても違和感なく着けられますよ。記念日やお誕生日の贈り物としても喜ばれるアイテムです。

ベトナムの天然素材を伝えていく

L’INDOCHINEUR（ランドシヌール）の始まりは2002年のベトナム。もともとベトナムでは、強度があり、耐久性に優れたバッファローホーンやフーフを使った日用道具が伝統的に作られてきました。ベトナムを訪れたフランス人のシャルル・クトリ（Charles COUTRIS）は、職人たちの並外れた技術に感銘を受け、彼らのものづくりに対する姿勢、職人技、また豊かな天然素材を広めていきたいという思いからスタートしたのが、L’INDOCHINEUR（ランドシヌール）です。

フェアトレードや環境問題にも取り組むL’INDOCHINEUR（ランドシヌール）は、ベトナムの職人たちに仕事を依頼し、彼らの生活や文化を支援しています。北ベトナムの限られた地域で、代々受け継がれる技術に敬意を表しながら、フランスのデザインを加えることで、現代の生活に潤いを与えるアイテムが作り出されています。