ずっと使いたいモノ、置いてます。

すっきりと洗練された魅力

洋服同様に大切なワードローブの一つであるバッグ。用途に合わせた素材や形状を探っていくと奥が深く、どれを選べば良いか分からないと迷ってしまうこともよくあります。そんな時に、間違いないのが上質素材のシンプルな形のもの。一見普通で、さりげなくこだわりが入ったものであれば、何気に周囲からの印象も良かったりします。
そうして行き着いたかのようなCROOTS(クルーツ)のエコノミーワイドトートは、形状がシンプルな分、素材の良さが引き立ち、カジュアルから大人の綺麗めスタイルなどと合わせられる幅が広いことが魅力の一つ。収納力もしっかりあるので、様々なシーンで活躍してくれるトートバッグです。

ミニマルに最大限の魅力を発揮

その名の通り、ミニマルに最大限の魅力を発揮するエコノミートールトート。使い勝手の良い横型の形状で、A4書類やノートパソコン、水筒などもすっぽりと入れられる収納力です。内側に付いたポケットには、スマホやパスケース、ペンなどが入れられ、普段から持ち歩くような小物がバッグの中で散らばることなく、使いたい時にさっと取り出すことができます。開口部をスナップボタンで留められるので、中のものが広がって見える心配もありません。そして、床や地面に置いたりすることで擦れたり、汚れてしまうことを軽減するための底鋲がついていますので、無いものと比べて長持ちします。

英国の伝統的な鞄作りで職人が一つ一つ手作業で製造しているCROOTSのバッグ。英国王室が認めるほどのバッグながら、丈夫で使いやすいだけでなく道具としての「美しさ」をも感じさせます。素材に関しても、キャンバス地にブライドルレザーを合わせた英国らしさ。縫合部分が摩擦によって擦り切れてしまうことが良くありますが、CROOTSは耐摩耗性に富むレザーを使用することで、長期実用に耐えるよう細部にまで配慮がなされているのです。

洗練されたスタイルがお好みの方には、発色の良い裏地がさりげないこだわりを感じさせるBLACKやNAVYを。カジュアルに休日にも取り入れる機会が多い方には表地と同系色の裏地を使ったKHAKIがおすすめです。男女問わず、様々なスタイルに合わせることができるので、日頃お世話になっている方への贈り物としても選んでいただけるバッグです。

ハンティングの歴史から

伝統的な製法を重んじ厳粛且つ荘厳な雰囲気漂うハンティングバッグを世に送り出すCROOTS(クルーツ)の歴史は1970年代に遡ります。古くから格式高い遊びとして伝わるイギリスのハンティングの歴史。それは同時にレザークラフトの技術も発展させました。そこには、ハンティングに使用されるレザーバッグには「丈夫さ」という、道具としての当然の技術の他に、格式高い遊びに相応しい「美しさ」が実用とされた背景があります。卓越した技術は職人から職人へと受け継がれ、進化し、成熟してきました。
ハンティングに没頭する日々を過ごしていたジョン・スミスはいつもハンティングバッグに不満を抱いていました。「もっと使いやすく、そして美しいバッグは無いものか。」そう考えたジョンは、妻のマーガレットと共に自らハンティングバッグの製作を始めることにしました。厳選した上質のレザーを使用し、一つ一つ丁寧に手作業で作られた彼らのバッグは、丈夫で、そして何より溜息が出るほど美しく、瞬く間に多くのハンター達から支持されました。数十年を経た現在でも彼らの技術と熱い思いは連綿と受け継がれ、CROOTS(クルーツ)のバッグは数多くのハンター達のみならず、ファッションを愛する人達からも支持されています。