ずっと使いたいモノ、置いてます。

耐久性を高めたボストン

ボストン型で普段使いにちょうど良いサイズの弱撥水シュリンクナイロンバッグ BIZU L。大きく開く口と広いマチで、ぽんぽん物を入れられて荷物も探しやすく便利です。生地は、80年代のヴィンテージミリタリー物に見られるナイロンの雰囲気に近づけるため、弱撥水シュリンクナイロンを使用。使えば使うほどに柔らかく馴染んでくる、愛用する楽しみのあるバッグです。

どの角度からも入れやすい四角の形

弱撥水シュリンクナイロンバッグ BIZU Lは、箱のように自立するボストンバッグ。控えめな光沢が美しいナイロンとポイント使いされたレザー、重厚感ある金具が大人な雰囲気を醸し出します。手持ちと肩掛けの2WAYで持つことができ、ショルダーは取り外し可能。スーツにも似合うので、通勤バッグとしてもお使いください。

素材は、擦れと汚れに強い生地。地面に気にせず置くことができるので、通勤通学はもちろん、旅行で特に重宝します。空港や駅、宿泊施設などで床に置いたり、車内や機内での収納スペースにいれてもホコリや汚れの付着が気にならず安心です。ドライな肌触りで、水滴や泥ハネも簡単に拭き取れるのもお手入れ簡単。見た目の良さだけでなく、日常使いでの耐久性が高められているのが弱撥水シュリンクナイロンバッグ BIZUです。

バックの外側左右にはサイドポケットがついていて、内側にもポケットが一つ。すぐに取り出したい荷物を便利に収納できます。サイドには丈夫なホルダーが付いており、カラビナでアタッチメントをつけたり、定期入れや鍵などを下げておくのにも便利ですよ。

色はフォーマルな装いにも馴染むCHARCOALと、コーディネートの差し色になるCOYOTE。サイズはSサイズとLサイズの2展開です。Sサイズは小ぶりで、荷物少なめの方が毎日使うのにちょうど良い大きさ。こちらのLサイズはA4やPCなどが余裕を持って入るしっかりとした容量があるので、旅行用にもおすすめです。

弱撥水シュリンクナイロンバッグ BIZU Sはこちら

使い込むほどに味わいを増す

普段のお出かけのときに使う「鞄」は、毎日組み合わせを変えて楽しむ洋服とは異なり、使い込みたくなる道具の一面も持ち合わせているように思います。「それ、どこの鞄？」と思わず聞きたくなるような鞄が揃うMARVELETS（マーヴェレッツ）。パリで育まれたデザイナーの細やかな技巧と、ヴィンテージミリタリーの雰囲気、どちらも感じられる贅沢なバッグです。

弱撥水シュリンクナイロンバッグ BIZU Lは、ヴィンテージオーバーダイの革パーツを効果的に使いながら、シンプルかつ上品にまとめ上げ、ビジネスユースを考慮した作りとサイズ感に仕上がっています。肩にもかけられるショルダーがついており、ユニセックスで使えるシンプルなデザインなのにヴィンテージテイストな風合いが魅力的です。デザインにも使い勝手にも、作り手の思いが詰まった丁寧なバッグからは、MARVELETS（マーヴェレッツ）らしい誠実さが感じられます。

フランスで培った信念をバッグへ

MARVELETS（マーヴェレッツ）の創業者であり作り手である満田秀二氏は、母親がクチュールデザイナーだった影響を受け、服飾デザイナーとしてフランス、パリで活動していました。その当時、たまたま先輩デザイナーのバッグ工場を訪れた際に、革の魅力と加工の面白さに衝撃を受けたことが、後にMARVELETS（マーヴェレッツ）をスタートさせるきっかけとなります。服は通常多くの人の手を経て完成していくもの。それに対してバッグは、革を思う色に染め、ほぼひとりでもハンドメイドで仕上げることができる魅力があります。その魅力に惹かれた満田氏は、自身がよりバッグの製作に打ち込める岡山県に環境を移し、MARVELETS（マーヴェレッツ）をスタートさせたのでした。

「時を経て、より深みを増すもの」「色あせて、より愛着の湧くもの」 。これが満田氏が考えるものづくりのコンセプト。ヨーロッパの人々はものを長く大切に使い、その価値が高まっていくことを知っています。こうしたヨーロッパ文化の影響を受けた満田氏によってデザインされるバッグには、時代に流されない、それでいて唯一無二の感性が反映されています。

型紙・縫製・染色・フィニッシングのすべてを満田氏が請負い、重要な部分は全て手作業にて行うMARVELETS（マーヴェレッツ）のバッグ。また、自然の力が時間の経過とともに表れていく天然素材や植物タンニン鞣しにこだわり、革のほか、麻やウール等の素材を組み合わせ、オリジナルレシピからなるフィニッシングを施しています。長年育まれてきた感性と技巧が絶妙に交わることでMARVELETS（マーヴェレッツ）ならではのアンティークのような雰囲気を持たせた独特の風合いを持つバッグを生み出しています。