ずっと使いたいモノ、置いてます。

手を温める本格派

寒い季節、指先がかじかんでしまう前につけたいダウンリストウォーマー。NANGAの冬の人気素材、マウンテンロッジシリーズから登場したこのアイテムは、軽さ・暖かさ・使いやすさをすべて備えた寒さ対策の強い味方です。
軽い使い心地は室内でのパソコン作業や読書時にも最適で、冷え性の方にもおすすめです。

薄手の10デニールリサイクルナイロン生地を使用したリストウォーマー。使い始めは、生地を傷めることを気にして気を遣って使いにくいのではないかと不安でしたが、余計な心配は無用でした。薄手とはいえしっかりとした生地で、ダウンによる軽快な着け心地は普段使いに最適です。内側には起毛トリコット素材を採用しており、地肌にふんわりとしたぬくもりが手首からじんわり広がります。寒い日も、タイピングやスマホ操作、家事などを快適にこなせる指先の自由さが魅力です。そして嬉しい連結フック付きで片方をなくしてしまう心配もありません。

NANGAならではの保温力

中綿には、860フィルパワーを誇る高品質なポーランド産グースダウン（SPDX）を使用。羽毛の広がりを最大限に生かすキルトステッチ構造により、軽量ながらも抜群の保温力を発揮します。また、手のひら側にはオーロラテックス生地を重ねて耐久性をアップ。屋外での使用にも安心なタフな作りで、冬のキャンプや通勤時の自転車シーンでも活躍します。

上下にはストレッチ素材を配し、手首に心地よくフィットして暖かいのも特徴。冷えやすい手首から手の甲までをしっかり包み込みながらも、指先を出せる仕様で操作性を確保しています。性別問わず使えるユニセックス使用なので、自分用はもちろん、寒いのが苦手な方へのギフトにもぴったりです。

ヒマラヤの高峰、困難に打ち勝つ挑戦を続ける

NANGA（ナンガ）は1941年に創業し、こたつ布団や敷布団の製造を行っていた横田縫製が前身となっています。1960年代に入り、日本でのものづくりを継続するために社名をナンガに変更、高級ダウンを使用したシュラフ&ダウンメーカーとして日本のみならず世界中の登山家たちから知られる存在となっていきます。NANGAとは、ヒマラヤにある世界で9番目に高い山、標高8,125mの高峰ナンガパルパットのこと。登頂することが非常に難しく、多くの遭難者を出していることで知られますが、その山の名をブランド名にした背景には、最も困難な状況に打ち勝つための挑戦を続けるという強い意志があります。 そのものづくりの理念は誠実で質実剛健そのもの。羽毛の安全性と質に徹底的にこだわり、シュラフには永久保証をつけるほど。自分たちが作るダウンジャケットやシュラフが、愛用する全ての人にとって安心・安全、そして心地よさを感じて欲しいと願っています。