ずっと使いたいモノ、置いてます。

1着で3通り、季節もシーンも選ばない

モッズコートをベースに、現代的な機能とデザインを融合させたスリーインワンジャケット。アウターシェルとライナーダウンがセットになり、それぞれ単体でも着用可能。気温やスタイルに合わせて自在にアレンジできる、汎用性の高い一着です。

難燃素材「ヒノック」が生む、安心と耐久性

アウターシェルには、NANGA独自開発の難燃素材「ヒノック」を採用。ポリエステルにアラミド繊維を配合することで、焚き火などアウトドアシーンでも安心して着用できる仕様に仕上げています。難燃性に加えて、摩耗にも強く、日常からフィールドまで頼れるタフな素材です。マットな質感が落ち着いた印象を与え、ミリタリーライクでありながら上品さも兼ね備えています。

アウターとしてのシェルジャケット、オニオンキルトのライナーダウン、そしてその二つを同時に着る3WAY仕様。春秋はライナーのみ、真冬はセットで着用と、シーズンをまたいで長く活躍します。ライナーダウンには撥水加工を施し、雨の日でもダウンの膨らみをキープ。快適な保温性を保ちながら、軽やかな着心地を実現しています。

デザインは、モッズコートの要素を取り入れたストレートなラインが特徴です。ボリュームを抑えた設計で、どんなボトムスにも合わせやすく、すっきりとした印象を与えます。袖口や裾のディテールにも丁寧な仕上げを施し、カジュアルにもモードにも馴染む洗練されたルックスに。袖と首元にテープ付きの引き手を採用し、着脱のしやすさにも配慮されています。

ヒマラヤの高峰、困難に打ち勝つ挑戦を続ける

NANGA（ナンガ）は1941年に創業しこたつ布団や敷布団の製造を行っていた横田縫製が前身となっています。1960年代に入り、日本でのものづくりを継続するために社名をナンガに変更、高級ダウンを使用したシュラフ&ダウンメーカーとして日本のみならず世界中の登山家たちから知られる存在となっていきます。NANGA（ナンガ）とは、ヒマラヤにある世界で9番目に高い山、標高8,125mの高峰ナンガパルパットのことです。登頂することが非常に難しく、多くの遭難者を出していることで知られますが、その山の名をブランド名にした背景には、最も困難な状況に打ち勝つための挑戦を続けるという強い意志があります。

そのものづくりの理念は誠実で質実剛健そのもの。羽毛の安全性と質に徹底的にこだわり、シュラフには永久保証をつけるほど。自分たちが作るダウンジャケットやシュラフが、愛用する全ての人にとって安心・安全、そして心地よさを感じて欲しいと願っています。