手間のかかるグローブ作りのDENTS(デンツ)から、柔らかなヘアシープを贅沢に使用した、機能的かつ美しいシューティンググローブが届きました。
本来は射撃時にトリガーを引きやすくするために設計された、人差し指のみ外せる独特の構造が特徴的なシューティンググローブ。この指が出る構造があることでスマートフォンの操作がしやすく、今の暮らしに合う実用的な仕様のグローブ。人指差し指の先端部分は出せるという手袋は、少し前には違和感もありましたが、スマートフォンが欠かせない今となっては、すっかり定着してきました。そうした背景もあってDENTS(デンツ)からシューティンググローブをご紹介します。
指先の自由と上質な温もりを両立
寒い日でもグローブを外さずにタッチ操作ができる、実用性の高い手袋です。突然の着信やメールを受信した場合でもわざわざ手袋を外す必要がないのが指先が開いたグローブで、手首まわりにリブを採用し、冷たい風の侵入を防ぐ高い防風性を確保します。さらに、指を外した際には折り曲げた指部分をしっかり留められるベルクロが付属しており、ユニークな見た目と快適な使用感を両立。
何かと今の生活で重宝する仕様のシューティンググローブ。滑らかなヘアシープの質感は、手に吸い付くような柔らかさで、長時間の着用でもストレスを感じにくく、冬の外出やドライブ、屋外でのアクティビティなど幅広いシーンで活躍します。
上質な素材と機能性を兼ね備えたこのDENTSのシューティンググローブは、ご自身へのご褒美としてはもちろん、こだわりを持つ方への贈り物にも最適です。なお、DENTSは、デザインや仕様によって英国と中国で生産を分けており、このモデルは中国で製造されていますが、ブランドの確かな品質は変わりません。伝統的なディテールに現代のライフスタイルを融合させた、使うたびに心地よさを実感できる手袋です。
伝統を手元に
作る手袋のフィット感は折り紙付きで、つけていることを忘れてしまうほどであることから「シークレットフィット」と呼ばれる他、「着用したまま新聞をめくることができる」とも評されています。指先や水かきのカッティングや縫製の工夫でフィット感の良さが実現されていますが、その始まりは創業者であるジョン・デントが革の鑑別と裁断技術において非常に優れた才能を持っていたことが大きく、創業して200年以上経つ今もなおブランドの姿勢として息づいていることが感じられます。
選ばれる皮革はディアスキンからシープなど様々で、どれをとってもDENTS(デンツ)熟練の革バイヤーが、キメや手触り、厚み、強度から識別したものです。また、原材料は法律や規制に準拠して調達し、手袋に使われるレザーの大部分は食品、羊毛、乳製品産業の副産物を使用。工場の一部はソーラーパネルで発電し、LED人感センサー照明でエネルギー使用量を削減と、持続可能なものづくりに努めています。
名工が生んだ最高峰の手袋
1777年に、名工と呼ばれたジョン・デントがイギリスのウースターにて創業したDENTS(デンツ)。革の鑑別と裁断技術において類まれなる才能を持つ彼が作り出した手袋は、身につけていることを忘れてしまうほどのフィット感から「シークレットフィット」と呼ばれ、人気を博します。19世紀から20世紀にかけては、ファッションを愛する婦人、紳士たちが社交の場で手袋を着用することを非常に大切にしていて、その時代の中でDENTS(デンツ)は世界中に高品質な手袋を販売し、その名を広めました。
ジョン・デントの二人の息子も15歳から裁断の修行を行い、その後優れた製法技術は代々受け継がれ、1953年にはエリザベス2世の載冠式用手袋を用意するほどまでとなりました。歴史的な手袋の道具や資料、数々のコレクションを収めたDENTS(デンツ)博物館では、その載冠式用手袋も展示されています。
何世代にもわたり、名工ジョン・デントが提唱した技法と伝統を忠実に守り、現代まで続いてきた名門ブランド、DENTS(デンツ)。誇り高いクラフツマンシップは時代を超えて今も大切に培われています。













| サイズ | 手首〜中指までの長さ:約27cm
手首の幅 ※平置きした状態:約7cm |
| 重量 | 約80g |
| 素材 | 表地:羊革(撥水加工)、裏地:ポリエステル100% |
| 生産国 | 中国 |
| 箱有無 | 無 |
1777年に、名工と呼ばれたジョン・デントがイギリスのウースターにて創業。革の鑑別と裁断技術において類まれなる才能を持つ彼が作り出した手袋は、身につけていることを忘れてしまうほどのフィット感から「シークレットフィット」と呼ばれ、19世紀から20世紀にかけては世界中に高品質な手袋を販売し、その名を広めました。
DENTS(デンツ)はジョン・デントの息子であるジョンとウィリアムが引き継ぎ、その後何世代にも渡ってその技術を伝え、1953年にはエリザベス2世の載冠式用手袋を作るほどまでとなります。現在はウィルトシャー州ウォーミンスターという郊外の町に工場を構え、今も昔と変わらない、クラフツマンシップ溢れるものづくりを行っています。
| 商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥18,700(税込) |
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¥18,700(税込) |
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