ずっと使いたいモノ、置いてます。

クジラの親戚はだれ？

身の回りの動植物たちは、人間よりもずっと長い歴史を持ち、想像もできないほど古い時代から地球上で生き続けています。その生命の系統樹を一つのアートにしたFairhope Graphics（フェアホープグラフィックス）。このプロジェクトが始まったきっかけは、一人の子どもの「ウニは恐竜よりも古い？」という素朴な質問でした。

精密で繊細な水彩画で表現したアートポスターは、流行にとらわれない自然界の普遍性に、小さな生き物たちの躍動感、命の儚さまで考えてしまうもので、年齢問わず楽しめるインテリアです。

数多の進化の過程

横長のパノラマプリントで、被子植物、鳥類、哺乳類が進化し、種を増やしていった様子を図解したアートポスター。子どもの頃に夢中になったさまざまな図鑑を思い起こさせる、大人の方にこそ楽しんでいただきたいもので、大きさは91.5×高さ30.5cmのスリムなポスターです。しっかりとした紙厚があるのでそのまま貼っても良いですし、額に入れる場合は、B1サイズに上下に2種類並べるとおしゃれですね。その他、ポスターハンガーに挟んで飾るのもおすすめです。

進化を描く樹形図

被子植物の歴史（A Hist of Existing Angiosperms）

現存する被子植物（花を咲かせ種子で繁殖する植物）の進化の歴史をまとめた系統樹。枝を辿ることで、従来の植物分類が進化の歴史を反映してどのように変化してきたかを図解しています。多種多様な葉っぱや、色鮮やかな花、中には野菜や果物も。付属の冊子では、植物史における進化の節目を解説しています。

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鳥類の歴史（A Hist of Existing Birds）

現存する鳥類の進化の歴史を図解した系統樹。枝を辿ることで、古代からの鳥類の歴史を見ることができます。フクロウや孔雀、フラミンゴからペンギンまで。生き生きとした鳥が丁寧に描かれ、まるで贅沢な図鑑を眺めているようです。付属の冊子では、恐竜の系統から鳥類がどのように進化してきたかを解説しています。

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哺乳類の歴史（A Hist of Existing Mammals）

現存する哺乳類の進化の歴史を図解した系統樹。 同じように見える生物も元を辿ると別の進化を遂げているものも多く、例えばマナティーとクジラはどちらも水中で生活するよう進化しましたが、近縁ではないのです。そのほか、ゾウやサイ、クマやライオン、シマウマに猿など、見慣れた生き物がきっと多いはず。付属の冊子では、哺乳類の定義や歴史、その多様性についてまとめられています。

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大人も子ども楽しめる

生態系の進化をあらわした樹形図、系統樹の多くが学術的なもので、こうして美しく描かれ飾ることができるようなものはなかなかありません。スマートフォンに図鑑アプリを入れて楽しんでいる方にも、手元ではなく室内で自然を楽しむインテリアとして最適です。

Fairhope Graphics（フェアホープグラフィックス）が美しいデザインを作り上げる上で目指したのは、ダーウィンの進化論に貢献したドイツの生物学者、エルンスト・ヘッケルが描いた系統樹。画集という側面からも高く評価されるヘッケルの生物画のように、たとえ系統樹に興味がなかったとしても飾りたくなる、手に取りたくなる美しさがあるのがFairhope Graphicsのポスターです。

学習にも役立つ実用的なアートでもあり、小さなお子さんたちの自然への興味を広げるきっかけとなるポスターです。植物学者牧野富太郎のように、子どもの頃から植物や生き物を熱心に観察し図鑑を愛読していた方には特におすすめです。
筒状のパッケージでお届けしますので、新築祝いや引越し祝い、入学祝いとして。知的な友人やドキュメンタリーが好きなパートナーへの贈り物にもお選びください。