ずっと使いたいモノ、置いてます。

果物を浮かして保存

健康な毎日に欠かせないフルーツ。せっかくの瑞々しさを長く楽しむには、風通しの良い場所に置くことが大切です。SIDE BY SIDE（サイドバイサイド）のフルーツラックは、果物を風通しよく収納する、美しい実用家具。キッチンやダイニングに置くだけで、果物の彩りが暮らしのアクセントになります。

朝起きて、まずは旬のフルーツをカット。ヨーグルトに添えて、ビタミンチャージから一日をスタートする。仕事や家事の合間の小腹が空いたときも、お菓子ではなく果物を手に取る。美容と健康を気遣う人ほど、果物は冷蔵庫ではなくキッチンに常備しているのではないでしょうか。
ただ、果物は接地面から傷みやすく、風通しが悪いとあっという間に鮮度が落ちてしまいます。せっかく選んだ新鮮なフルーツを最後まで美味しく食べるには、浮かせて保存することがポイントです。

おしゃれで新鮮さ長持ち

高さを活かした3段のデザインは、種類ごとに分けて果物を置くのに便利。りんごやオレンジ、バナナなどを見やすく収納できます。側面や底がオープンになっているため風が通りやすく、フルーツの鮮度が長持ちするのも嬉しい工夫です。全体の奥行きは控えめで、わずかなスペースにも収まりながら、最大3kgまでしっかりと支えます。また、使わないときはコンパクトにたためますので、収納場所にも困りません。S字フックを使って、吊るす収納に自分なりにアレンジするのもよさそうです。

無駄を削ぎ落としたシンプルな構造は、軽くて持ち運びも楽ちん。キッチンカウンターやダイニングテーブルに置けば、収納でありながらインテリアとしての存在感を放ちます。果物以外にも、パンや小さな器、常備しておきたい食材を置く棚として使うのもおすすめ。暮らしのリズムや好みに合わせて柔軟に役立ちます。

「共に歩む」ものづくり

誰が、どのような思いでつくったのかが見えるものを手にすると、大切に扱いたい気持ちが自然と生まれるもの。SIDE BY SIDE（サイドバイサイド）は、2002年にドイツ・バイエルン州で生まれたブランドです。障がいのある人とデザイナーが対等に協働し、「本当に良いものを共に作り上げる」という理念のもと、暮らしに寄り添う製品を生み出してきました。工房では、それぞれの職人が持つスキルを活かせるよう分業体制を取り、一つひとつの製品を手仕事で丁寧に仕上げています。そのため、複雑な加工を要する製品ほど限られた職人しかつくることができず、自然と一点ごとの特別感と希少性が宿るのです。

丈夫で長く使えるものづくりは、買い替えの頻度を減らし、経済的で環境にやさしくすることでもあります。持続可能な素材を用い、シンプルな構造で長期使用を可能にしている点も、このブランドの大きな特徴です。そして何より、SIDE BY SIDE（サイドバイサイド）の製品を選ぶことは、障がいのある人たちの就労を支えることにつながり、日常に小さな誇らしさを添えてくれます。

新築祝いや引越し祝いなど、贈り物にもふさわしいフルーツラック。果物のある暮らしを、より健やかに、そして心地よく彩ります。