撥水素材や防水スニーカーが普及した一方で、「蒸れる」という問題は多少我慢していたところ、MOISTHROUGH360(モイスルー360)にその課題を正面から問い直した夏に特化したスニーカーがありました。
ニット素材のスニーカーは通気性がいい。ただし、防水とは相性が悪い。その前提に向き合い、防水機能はソールが、通気はアッパーのニットメッシュが担うという役割分担で、蒸れにくさと耐水性を両立しました。
ニットの特性を、そのまま活かす
アッパーのニット素材は、伸縮性と通気性を最大限に活かした設計です。シューレースには伸縮性のあるエラスティック素材を使用し、コードストッパーで固定する仕様のため、結ばずに着脱できるのがとても便利です。靴紐を結ぶのが面倒という方や、すぐ解けてしまうという心配もない上、見た目にもすっきり。足へのフィット感と、履いたときの軽さもこの構造から来ています。
濡れない、蒸れない。特許取得の通気防水システム
防水性能を担うのはソール。MOISTHROUGH360独自の特許取得済みシステムにより、靴底から水の浸入を防ぎながら、空気と水蒸気を逃がす通気性も確保しています。水深4cmの環境で6時間以上の防水テストをクリアしており、通常の雨天や水たまり程度であれば足元をしっかり守ります。
アッパーのニットメッシュはあえて防水加工を施さず、通気性を優先しているため、大雨や横からの激しい降雨がアッパーに直接当たる状況では、メッシュ部分から浸水する場合があります。「完全防水」ではなく「通気を優先しながらソールで守る」その設計思想を正直にお伝えした上で、日常の雨天使用には十分な性能を備えています。
加えて、靴底にも通気口を設けた「360°VENTILATION」構造により、歩行と連動したポンプ機能で靴内の空気と水蒸気を効果的に排出。足裏まで空気が循環します。インソールもこの通気性能を最大限に活かすために開発されたメッシュ素材で、裏面にはパンチング加工とアーチサポート用のクッションが施されています。
こだわりのソール
ミッドソールには、競技用ランニングシューズにも採用される超臨界EVA素材を使用したソニックフォームを搭載。軽量でクッション性に優れ、長時間歩いても疲れにくい足元を支えます。駅までの徒歩、終日の外回り、雨天の移動。積み重なる歩数を、この一足は静かに受け止めます。上段にはリサイクル率10%のEVA素材を使用。アッパーのメッシュ材にもリサイクル率30%のポリエステル素材を採用しており、素材の面からも、長く使い続けることへの誠実さが感じられます。
アウトソールは、接地面全体に耐久性の高いラバー素材を使用。ソール全面をフラットな船底構造とすることで歩行安定性を高め、踵から爪先にかけて設けた溝(グルーブ構造)が体重を中心に集中させ、グラつきを抑えます。長く履き続けても摩耗しにくいソール構造です。ソールの厚みがあるので自然とスタイルがよく見える靴でもあります。
ラスト(木型)は、著名な木型職人に依頼して制作したオリジナル。日本人の足に合うよう設計されており、足入れのよさと端正なシルエットを両立しています。
CAICIASはアッパーを通気専用のニットメッシュとし、防水はソールに限定することで涼しさを最大化しました。別モデルのVENTIRISはその一歩手前で踏みとどまり、アッパーにも防水機能を持たせたスニーカーです。
70年以上のものづくりが背景にある
MOISTHROUGH360は、1948年創業の広島化成株式会社が生み出したシューズブランド。草履や布靴の生産から始まり、約70年にわたってシューズ製造に向き合ってきた実績が、このブランドの土台にあります。長い時間をかけて積み上げてきた技術と知見が、「当たり前を疑う」という姿勢と結びついたとき、MOISTHROUGH360は生まれました。奇をてらうのではなく、問題の本質に立ち返ること。ブランドの言う「必然性=デザイン」という言葉は、そのものづくりの歴史に裏打ちされています。余分を省き、本当に必要なものだけを一足に込める。その実直な姿勢は、長年のものづくりで培ってきたものそのものです。MOISTHROUGH360のシューズは、機能を突き詰めた先に自ずと生まれた形を、日常の中で静かに使い続けるためにあります。























| サイズ | 23cm、24cm、25cm |
| 重量 | 約270g(片足・23で計測) |
| 素材 | アッパー:合成繊維、合成皮革、天然皮革
アウトソール:合成底 |
| 生産国 | ベトナム |
| 箱有無 | 有 |
1948年創業の広島化成株式会社が、約70年のシューズ製造で積み上げてきた技術と知見を注ぎ込んで生まれたシューズブランド、MOISTHROUGH360。草履や布靴の生産から始まり、長年培ってきた実績を背景に、防水シューズが抱えてきた根本的な問題に向き合いました。
防水フィルムを使えば蒸れる。その当たり前を疑うところから、独自の通気防水システムは生まれています。縫製糸一本一本に手作業で防水加工を施すという工程によって、「濡れない、蒸れない」という、これまで相反するとされてきた二つの機能を両立しました。
ブランドのコンセプトは「INEVITABILITY= DESIGN(必然性=デザイン)」。機能を突き詰めた先に自ずと生まれる形、という意味です。余分を省き、本当に必要なものだけを一足に込める姿勢は、長年のものづくりで培ってきた実直さそのものです。
| 商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥31,900(税込) |
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残り2点 |
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¥31,900(税込) |
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カートに追加されました
¥29,700(税込)
¥34,980(税込)
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