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山次製紙所(やまつぎせいししょ)

【受注生産※約2ヶ月でお届け】越前和紙 浮き紙のアートパネル 樹

のびのびと育つ大きな木

福井県越前市は、約1500年の歴史を持つ日本最古の和紙産地のひとつです。正倉院の古文書にその名が残り、かつては朝廷への献上品として、また江戸幕府の御用紙として紙を漉いてきた土地で、山次製紙所は明治元年の創業から手漉き和紙を作り続けています。

その山次製紙所が手がける「浮き紙」は、手漉きの技法をベースに、デジタルデータをもとに設計した凹凸を紙の表面に刻んだものです。光の角度によって柄の表情が変わり、触れると指先に確かな起伏が伝わります。一般的なエンボス加工よりも輪郭が立体的に見えるのは、同所が独自に開発した技法によるもの。色は着物などを染める時に使う、色の褪せにくい顔料を用いて染色しているので、長く綺麗な発色を楽しめます。1500年の産地に根ざした手仕事と、デジタルの精度が交わったところに生まれた、新しい和紙のかたちです。

毎日の風景を柄に

浮き紙のアートパネルは、越前和紙の手漉き技法と、デジタルデータをもとに設計した凹凸加工を組み合わせた浮き紙を、木枠に表具として仕立てたものです。サイズは80×52cm。これは手漉きで作られる和紙の大きさを最大限に生かした寸法で、茶筒などの小さなプロダクトとは異なり、柄の全体像と凹凸の表情がまるで一枚の絵のように感じられます。和紙の質感と立体的な柄が、素材感のあるインテリアとして空間に加わります。

デザインは、デザイナーであり和紙を漉く職人でもある山次製紙所の谷口さんによるもの。山次製紙所の伝統工芸士の山下さんは、以前に京都の型染め工房で職人として働いていた時期があり、現在の色づけ工程にその技法を取り入れています。型染めには見本帳と呼ばれる型や色の見本をまとめた本があります。柄は木や草花をモチーフにしたものが多く、その中でも谷口さんが印象に残っていた木の意匠をベースに、一枚の絵として再解釈したのがこの「樹」です。モチーフが大きく余白も広いこの柄は、浮き紙としては難易度が高く、手漉きの過程でわずかな歪みが生じやすいのだそう。通常はできるだけ歪みが生じないように浮き紙の制作を行っていますが、ここではその差異も機械では生まれない個体差として捉え、あえて残しています。一枚として同じものはなく、木をモチーフにした柄は和の空間にも北欧的なインテリアにもよく馴染みます。

木枠の制作と仕上げも産地の中で行われています。木枠は越前和紙の紙漉き道具を作り続けてきた工房が、表具は地域の神社仏閣の掛け軸も手がける表具師が担当しています。紙・木枠・表具、このアートパネルを構成する三つの要素がすべて産地内で作られていることは、この産地にいまもそれだけの技術と人が残っているということでもあります。

色は生成・灰桜・利休茶の3色からお選びいただけます。生成は染色なしの素のままで(汚れや毛羽立ちを抑えるための透明コーティングをしています)、浮き紙本来の質感が出ます。遠くからだと柄が目立たず、近づくことで柄がわかる、主張しすぎない色です。灰桜が入ると一気に華やかな表情になり、利休茶のグレーがかったブラウンは、和洋問わずどの空間にも馴染みます。お好きな色と柄を組み合わせて、自分だけの一枚を完成させてください。

和紙を現代のあたりまえに

明治元年創業の山次製紙所は、福井県越前市に拠点を置く手漉き美術小間紙の製紙所です。創業当初は奉書などの無地物を製造し、1950年頃からは「引っ掛け」「漉き合わせ」「流し込み」といった模様小間紙の製造を始めました。日本の生活から和紙が洋紙へと置き換わっていく時代の流れの中で、1500年の歴史を持つ越前の手漉き技術を守りながら、和紙に新たな用途と可能性を見出したいという思いからブランドを立ち上げました。受け継がれてきた技術を次の世代へ確実につなぐために、伝統の手漉き技法と現代のデジタル技術を組み合わせ、今の暮らしに合うものづくりを続けています。

浮き紙(越前和紙)のパネル 樹(生成) ※柄は左右反転する場合があります。
   

 

  • 浮き紙(越前和紙)のパネル 樹(生成) ※柄は左右反転する場合があります。
  • 【受注生産※約2ヶ月でお届け】越前和紙 浮き紙のアートパネル 樹(灰桜)
  • 越前和紙 浮き紙のパネル 樹(利休ちゃ) ※柄は左右反転する場合があります。
  • 型染めの見本帳の中で谷口さんが印象に残っていた木の意匠をベースに、一枚の絵として再解釈したデザイン
  • 縦約80×高さ52(cm)
  • 樹(生成)
  • 生成は染色なしの素のまま、浮き紙本来の質感が出る色。遠くからだと柄が目立たず、近づくことで柄がわかかります。
  • 灰桜は品のある淡いピンク。可愛らしすぎず、空間に華やかさを添えます。
  • 利休茶はグレー味のあるブラウン。落ち着いた上品なニュアンスカラーで、和洋問わずさまざまな空間に馴染みます。
  • 樹(生成)
  • 約2cmほどの厚みがあります。
  • 木製パネルの製作や表装も同じ産地内で行われています。
  • パネルは節や傷がある場合があります。
  • 樹(生成)
  • 樹(生成)
  • 樹(生成)
  • 上:灰桜、下:利休茶
  • 3柄3色からお選びいただけます。
サイズ 縦約80×高さ52×奥行き2(cm)
重量 約1210g
素材 和紙、木
生産国 日本
箱有無

商品特徴

  • ◇越前和紙の浮き紙を使った、受注生産のアートパネルです。
    ◇3柄各3色からお選びいただけます。

オーダーについて

  • ◇こちらは受注生産となります。お届けまでにおよそ2ヶ月ほどお時間をいただいております。
    ◇他のアイテムとおまとめが出来ません。お手数ですが、別でご注文いただきますようお願い致します。
    ◇代金引換での購入は受け付けておりません。また決済の都合上、発送前に決済確定を行う場合がございますことをご了承くださいませ。
    ◇こちらの商品は不良品以外の【返品交換不可】商品となります。

注意事項

  • ◇一点一点手作業のため、柄や色の出かたが製品によって異なります。また、色ムラががありますが、手仕事の風合いとして予めご了承ください。
    ◇型の耐久性のため、柄が反転する場合があります。
    ◇表面に顔料が施されているため、擦れると他の品物に色移りする可能性があります。
    ◇長時間日のあたる場所での使用はお控えください。
    ◇水濡れにはご注意ください。和紙が剥がれてしまう恐れがございます。
    ◇和紙は自然由来の原料を使用しているため、植物の皮や繊維、油分などが見られる場合があります。ご使用上の問題はございません。

オリジナルの制作について

  • 山次製紙所では、オリジナルの色、柄、サイズでのアートパネルの製作も受け付けております。ご興味がある方はZUTTOカスタマーサポートまでお問い合わせください。

ブランド紹介

山次製紙所(やまつぎせいししょ)

山次製紙所(やまつぎせいししょ)

山次製紙所は、明治元年創業、越前和紙の手漉き美術小間紙の製作所です。創業時は奉書等無地物を製造し、1500年の歴史の「越前和紙」の技法を守りながら、1950年頃より「引っ掛け」「漉き合わせ」「流し込み」等の模様小間紙の製造を開始しました。
そうした山次製紙所が、日本の生活に馴染んでいた和紙が洋紙に置き換わる中で、1000年以上の歴史をもつ伝統製法で一枚ずつ手作業で作られる「手漉き和紙」に「多様な用途」を持たせ、和紙の可能性を模索していきたいとブランドを立ち上げました。
革新的な技術で現代に合うものづくりで、日本文化を世界に発信し続け、未来へ繋げるブランドと言えます。

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商品 価格(税込) 在庫 個数
【受注生産※約2ヶ月でお届け】越前和紙 浮き紙のアートパネル 樹 NEW

【受注生産※約2ヶ月でお届け】越前和紙 浮き紙のアートパネル 樹(生成)

送料無料対象商品(一部地域除く)

¥46,200(税込)
【受注生産※約2ヶ月でお届け】越前和紙 浮き紙のアートパネル 樹 NEW

【受注生産※約2ヶ月でお届け】越前和紙 浮き紙のアートパネル 樹(灰桜)

送料無料対象商品(一部地域除く)

¥46,200(税込)
【受注生産※約2ヶ月でお届け】越前和紙 浮き紙のアートパネル 樹 NEW

【受注生産※約2ヶ月でお届け】越前和紙 浮き紙のアートパネル 樹(利休茶)

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