私たち日本人にとって、特になじみ深い木。
木は、加工しやすく、丈夫な事から日常の道具によく用いられる素材で、日常を見渡すと様々な木の道具があります。
まな板もその一つです。
いいまな板とは、木が軟らかい、包丁が傷まない、水切れがいい、切るときに爽やかな音がする、などが条件にあげられ、包丁と夫婦のように対でいいものを揃えると、料理を美味しく、きれいに仕上げることが出来ます。
その他に選ぶポイントとして、食べ物を調理するまな板なので衛生的に使えるものがいいです。
土佐龍のスタンド付まな板は、南国高知の太陽の光と、台風がもたらす豊富な雨を浴びて育った四万十ひのきを素材とし、強い抗菌性があり、いつも清潔に保てます。
自立するスタンド付で、お手入れも楽にすることができ、スタンドを回して垂直に立てれば、場所を取らない収納美人。
まな板選びのポイントがもう一つ。それは大きさです。
まな板というと、横の長さが気になりそうですが、実は縦幅が重要なんです。縦に長いものは、切ったものがはみ出ることもなく使い勝手が良く、白菜やキャベツなど葉ものは大きめのまな板、りんごやチーズなどは小さめのまな板、と食材に応じてまな板を使い分けること便利です。
そういったこともあり、小サイズ、220×220×厚さ15mmの正方形のスタンド付きまな板はおすすめです。
ひのきの生産日本一として知られる高知県で美しい四万十川に見守られながら、自然の厳しさの中育ってきた四万十ひのき。
四万十の森を育てる為に、伐採された間伐材を使ってものづくりを行っているのが土佐龍です。
土佐龍では、長い時を生きてきた木に敬意を払って、木の一片さえも余すことなく使われていきます。
この土佐龍のスタンド付きまな板は、樹齢80年を越す四万十ひのきから大切に作られました。
土佐龍では、反りの出にくい素材を作るため、昔ながらの手法で四万十ひのきを約1ヶ月かけて屋外の天日にさらします。
そして、屋外で雨風に十分さらして、一度木の深部までぬらします。最後に、薫煙乾燥で7日間から10日間かけて木の芯からじっくりと乾燥させます。
そうやって時間と手間をかけて、当たりの優しい長く愛用出来る素材が出来上がります。
その素材から作られたスタンド付きまな板は、木肌の淡いピンクに、水を打つとよりひのきの香りが引き立ちます。
ひのきの香りのもととなる豊富な精油のお陰で、水切れがよく乾燥に強く耐久性に飛び、カビ・雑菌を防ぎます。
木に出会うと書いて檜(ひのき)。一生もののまな板に出会いました。
サイズ | 高さ220×幅220×厚さ15mm |
原材料 | 四万十ひのき100% |
箱有無 | 無 |
高知県にある林業を生業として始まったメーカー。そして「木は家族」という考えのもと、自分たちが扱う素材を大切にする気持ちから生まれたのが土佐龍ブランドです。
土佐龍の製品には2つのコンセプトがあります。
まずは「木を無駄なくていねいに使うこと」。間伐材を当たり前として使用し、さらに製造工程で出た副産物や端材を利用した商品開発にも力を注いでいるのです。健全な四万十ひのき森林を維持育成させるために、間伐は必要不可欠な作業なのです。
そして2つ目に「四万十ひのきという素材を生かす為には何ができるかという考え方」を原点としています。“素”という感性で素材の質を生かす工夫をしてきた日本語文化を参考に、その生かし方を形にしています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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スタンド付 まな板 小
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