ずっと使いたいモノ、置いてます。

倉敷帆布のランチョンマット

使い込むほどに味わいが生まれる倉敷帆布。天然素材ならではの魅力を日用品から感じられる、JoBu（ジョーブ）のランチョンマットです。

倉敷帆布の歴史は古く、室町時代の船の帆に始まります。明治以降は、トラックの幌や、工業用ベルトコンベアー、牛乳の配達袋など丈夫さを要する産業用素材に多く使われてきました。
現在、ほとんど生産されていない貴重な「シャトル織機」を使用し、代々職人の手で歴史ある「倉敷帆布」を織り続け、ものづくりを行っているのがJoBu（ジョーブ）なのです。

JoBu（ジョーブ）のランチョンマットは、シャトル織りで、強度を保ち、たて糸がほつれたりしないように、両端に耳が出来るように織られています。倉敷帆布という素材の魅力、使い心地の良さや、製品づくりのこだわりが感じられます。一枚の帆布を贅沢に使用したランチョンマットは、いつもの食卓に一枚敷くだけで、テーブルコーディネートがグッと引き締まります。マンネリになりがちな食卓の雰囲気も変わりそうですね。普段使いはもちろん、お友達が遊びに来た時、さっと敷けば、ワンランク上のおもてなしの出来上がりです。カラーは、麻・紅花・芥子（カラシ）・分葱（ワケギ）・墨紺の5種類から。どれも素敵な色合いなので、お好みのものを選びのもよし、色違いで揃えるのもいいですね。

倉敷帆布は、使い込むほどに柔らかく馴染んできて、帆布ならではの風合いが増してきます。お料理を落としてしまった時や、飲み物をこぼしてしまってもご心配なく。気兼ねなくお洗濯が出来るので、いつも清潔にお使い下さいね。素材にはリネンが織り込まれているので、初めはパリッとした張り感がありますが、だんだんとくたっとしてくるのもまた魅力です。

1933年創業の、帆布の産地、岡山県倉敷市にある株式会社バイストンに誕生したJoBu（ジョーブ）。道具であった帆布の原点に戻り、天然素材による頑丈な生活道具を作りたい、そんなプロダクトデザイナーと「倉敷帆布-バイストン」の出会いから生まれました。

帆布の持つ強さ、工業用品や仕事の道具としてだけでなく、日用品などの身近な存在として、倉敷帆布の自然素材のままの魅力を感じてもらえるよう、発信しているJoBu（ジョーブ）。最高品質の帆布生地を、現代に合った生活道具へと仕立てるそのものづくりに、こだわりを感じます。