ずっと使いたいモノ、置いてます。

ほんとうの手作りキャンドル

その薄いシートからはほんのりハチミツの香りを感じます。そして少し温められると柔さをまして、手に馴染むようになっていくのです。

やわらかミツロウキャンドル

ハニーカムシートはミツロウでできた手作りキャンドルのキットです。色とりどりのシートで芯をくるくると巻くだけで、世界にたった一つのキャンドルが出来てしまいます。

手で触れていると、人肌の温度でもシートがだんだんと柔らかくなってきます。ミツロウの甘い香りを強く感じるようになってきたら準備完了。巻いて筒状にするだけでなく、粘土のようにこねてもお好みの形に仕上げることが出来るのです。

子どもといっしょに作ろう

ミツロウのシートは食べても害のない天然素材でできています。それに火を使わなくてもロウが柔らかくなるので、小さな子でも安心して、思いどおりの形のキャンドルを作れます。
カラフルな色と漂う蜂蜜の香り、そして蜂の巣型に箔押しされたかわいらしいミツロウのシート、大人でもついつい熱中してしまいます。ただし、こどもが一生懸命作っているところに手を出したくなっても、そこはぐっとがまんして見守るようにしましょう。こどもたちは思いもよらないようなキャンドルを生み出す天才なのです。

ミツロウキャンドルは最も古い灯りだと言われています。紀元前3000年ごろのエジプトやクレタでは、ミツロウのキャンドルが灯りとりに使われていたのです。古代エジプトのレリーフには養蜂の様子が描かれていて、ミツロウキャンドルは「神からの贈り物」として使われてきたといいます。そんな大昔からミツバチは自然や神様からの恵みを人間に届けてくれていたなんて、なんだか感慨深いものです。

石油化合物から出来たキャンドルのように空気中に害のある成分を放出することのない、本当の意味で癒しの空間を作り出すことの出来るミツロウキャンドル。そんな大自然の恵みから作られたミツロウキャンドルのある生活空間を、キャンドルを手作りするところから始めてみませんか？