ずっと使いたいモノ、置いてます。

食卓に置きたいシュガーポット

錫の容器に木製の蓋。異素材の組み合わせが食卓におしゃれ感を演出してくれる、能作(のうさく)のシュガーポット。

美味しさに変化

デザイナーである小泉誠氏とのコラボレーションにより誕生したシュガーポット。小ぶりで可愛らしいシュガーポットは、お友達とお家でティータイムを楽しむ時、テーブルに置いておいたら、ちょっと自慢したくなります。素材の錫はイオン効果により、殺菌作用が高いと言われ、古代より酒器やテーブルウェアに多く使われていたそうですよ。

もちろん、お砂糖だけでなくお塩や七味唐辛子などの調味料入れとしてお使い頂くのもおすすめですよ。収納する際は付属のスプーンを中に入れてから蓋を置けば、簡単に蓋が外れない仕様になっているところも嬉しいですね。可愛らしいデザインなので、そのまま食卓に置いて下さいね。

こちらのシュガーポットは、贈りものにおすすめ。引っ越しのお祝いや新築のお祝い、結婚式の引出物、そしてお祝いのお返しにもぴったりです。能作のこだわりがたくさん込められたシュガーポットは、ずっと長く愛用されるものとなりそう。

伝統に培われた高い技術

錫は、金・銀に次ぐ高価な金属であり、酸化しにくく抗菌作用が強いという特性を持っています。
能作（のうさく）の錫は、純度100%です。通常は硬度を持たせ切削性を高めるために他の金属材料を加えますが、能作の錫はそれらを一切含みません。それを可能にしたのは能作が古くから今に伝える鋳造（ちゅうぞう）技術によるもの。

株式会社能作（のうさく）は、富山県高岡市の金属加工メーカーです。
富山県高岡市は慶長14年（1609）、加賀藩主の前田利長が 高岡の町を開いたことを機に、“商工業の町”としての発展を遂げることになりました。株式会社能作（のうさく）は大正5年（1916）、高岡の地に伝わる鋳造技術を用いて仏具製造を開始しました。鋳造とは、鋳型（いがた）に溶けた金属を流し込んで製品を作る加工方法で、出来た金属製品は鋳物（いもの）と呼ばれています。能作の製品は、全て高度な技術により製作されています。
用途や製品に応じた鋳造方法、金属材料（錫、真鍮、青銅、アルミ等）を用い、味わいのある製品を生み出しています。

日本が世界に誇る鋳造技術を用いて作られた、シュガーポット。テーブルにそっと置くだけで食卓にアクセントを与えてくれそうです。