ずっと使いたいモノ、置いてます。

女王が愛したレシピ

ビルベリーとラズベリーをミックスしたレシピのジャムの名前は、クイーンジャム。
スウェーデン王室の女王が愛したレシピから名づけられたそうです。
あまり聞きなれない名前のビルベリーは、北欧では、ブルーベリーの野生種として長く親しまれています。
朝の散歩に出かけた時に、自生しているビルベリーをちょっと摘んで帰る。北欧ではよく見かける光景だそうです。

北欧で育った甘酸っぱいビルベリーは、厳しい自然環境の中で自生し、白夜の光の恵みを受け、味は濃く、表皮だけでなく果肉にも青紫色の天然色素アントシアニンがたっぷりと含まれています。
その量は、通常のブルベリーの約5倍といわれています。
毎日のパソコン作業などで、目に疲れを感じる方にはとてもいいかもしれませんね。
ただ、ブルーベリーと違ってあまり生の果実は店頭には並びませんので、ビルベリーを日本で味わおうと思ったらジャムになります。

スウェーデンのTorfolk社は、本物のおいしいビルベリージャムには安心出来る素材でと、スウェーデンのオーガニック認定機関「KRAV」の厳しい審査を通過をさせています。
オーガニック認定機関「KRAV」は、果実、木だけでなく、育まれている土壌や空気までも公害に汚染されていないことまでしっかりと検査しています。

他にも、ビルベリーだけで作られたストレートに味わえるジャムもありますが、共に個性豊かなビルベリーの甘酸っぱさを楽しんで頂けると思います。

聞くところによりますと、北欧では輸入されたベリージャムはほとんど流通していないそうです。
お国自慢のおいしいビルベリーには、どんなベリージャムも敵わないということでしょうね。