小さな小屋から覗く、くりんとしたふたつの眼。ペットではありません。ころころ転がる、かわいらしい動物のボールです。
Football Zooは、動物の顔をしたミニサイズのサッカーボール。ぱっちりとした眼で見つめられたら、ちびっこだけでなく、大人だって思わず頬をゆるめてしまうでしょう。わんこもしっぽを振りつつ追い掛け回すこと必至です。
かわいくてもサッカーボールなので、もちろん蹴って転がして遊んでください。あんな眼で見られたら蹴れないという方でも、ディスプレイ用の組み立て式台座がついているのでご安心くださいね。それにポップでかわいいデザインをした、小屋の形をしたパッケージに住まわせて飾っておくのもいいと思うのです。
商品を包んでいる箱というのはたいてい味気なくて、中身を取り出したらさようならと、捨てられる運命にあることもしばしば。もったいないことだと思います。けれどもこのパッケージなら、そのまま置いておいてもおかしくないですし、遊んだ後にお片づけができるくらい、割としっかりした作りをしています。
またこの愛らしい動物のボール、かわいらしいだけでなく、児童労働をなくす運動にひと役買っているのです。もしも誰かがこの手縫いのフェアトレードボールを1匹買ったとすると、世界のどこかの国に暮らす子供たちに小さな笑顔が咲きます。ボール1個につき1ドルが、児童労働をなくすべく活動しているNGO団体を通して、開発途上国での教育や復興のために使われるからです。
Yellow-Birdは、ひまわり色をしたひよこさんのボール。きょとんとしたその表情を見ると、ついつい抱き上げたくなってしまいます。小屋の屋根はひよこさんとおそろいの黄色なので、おうちに帰すときはくれぐれも小屋をお間違えなく。
このボールを手に取った人が笑顔になれますように。Football Zooの動物ボールは、そんな思いを込められて生まれてきたのかもしれません。遊ぶ人も、贈られる人も、作った人も、そして本当なら遊ぶことが仕事な世界中の子供たちも、ちょこっとずつ幸せを分け合えることができそうな小さなボールです。
サッカーを通じ、チームを築き、自分を鍛え、育ってきた…そんなサッカー育ちの若者達によって、2005年にSFIDA Sportsは立ち上げられました。
世界一のサッカーボール生産国であるパキスタンでは、貧しさゆえに子供達が学校に行けず、日々ボールを縫う労働に従事していることを知り、そのような問題を少しでも解決に近づけたいという願いを込めて誕生した、サッカー・フットサルボールブランドです。
SFIDA Sportsの現地生産工場では、ボールを作る職人に適正な給料と適切な労働環境を提供し、定期的にILO(国際労働機関)の調査を受け入れ、工場・縫製所における児童労働をかたく禁止しています。
2005年11月の第一号モデル発売以降、数多くのスポーツクラブ・スポーツブランドのOEM生産などを行いながら、ボールの品質やデザイン開発に関する研究・改善を繰り返し続けています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
---|---|---|---|---|
![]() Football Zoo Yellow-Bird
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
|
¥3,960(税込) |
✕
|
販売終了 |
カートに追加されました
¥7,700〜(税込)
¥7,700〜(税込)
¥3,850(税込)