ずっと使いたいモノ、置いてます。

桐で出来た米櫃を贈るということ

ふっくらとした美味しいご飯を食べたい。日本人なら誰もが抱く想いですよね。ご飯の炊き方にこだわりのある方はきっと多いはず。お米の研ぎ方や水加減はもちろん、中にはいつも土鍋で炊いているという方も。だけれど、精米した後のお米は急速に酸化が進んでしまうため、ご飯の炊き方はもちろん、保存方法にもこだわりたいもの。

東屋（あづまや）の米櫃は、無駄のない端正な佇まい。釘など、金具を一切使わずに仕上げられた米櫃に手を添えると、角の合わせ目や引き戸の精密さに驚きます。上部にしつらえられた引き戸は間ロが広く、お米の出し入れがしやすいのに、お米を入れた内部と外気をしっかり遮断してくれるのが嬉しいポイントですね。

お米をしっかり保存する秘訣

素材である桐はタンニンやセサミン、パウロニンといった成分が含まれていて高い防腐効果と防虫効果があり、虫やカビ、湿気から大切なお米をしっかり守ります。またその繊維が多孔質であることから極めて軽く、調湿効果に秀でているのです。すべすべとした桐材を活かし作られた米櫃は、自然が生み出した素材本来の機能を感じさせてくれます。

こちらの5kgは使いやすいサイズ感。ご夫婦でのお住まい用にという方にちょうど良いサイズ感。1合の枡が付属しているのも嬉しいポイントですね。

大切な方への贈りものに

桐で出来た米櫃はギフトにもぴったり。ご結婚、新築やお引っ越しのお祝いにもおすすめです。 一家に1つあると便利で長くお使い頂ける米櫃は、贈られた方の暮らしにそっと寄り添う逸品になることでしょう。

ラッピング材だって素敵な贈りもの

七宝文様は、丸い模様の「円満」がつながって広がっていく様子を表し、お祝い事にも喜ばれる意味を持つ柄です。ラッピングを解いた後も、風呂敷が思い出に残りますように、そんな願いが込められています。

桐という素材の機能と魅力を最大限に引き出した逸品。そんな米櫃は、大切な方への贈りものに是非お選び下さい。