必要は発明の母。そんな言葉がありますが、私達が何気なく毎日手に取る品々にも、作り手が何かを解決するためにと思いを込めて生み出されたものがたくさんあります。
実は万年筆という筆記具も、1人の男性が遭遇したあるアクシデントから生み出されたものなのです。その背景にあるストーリーをご紹介します。
万年筆は1つのアクシデントから生まれた
万年筆メーカーWATERMAN(ウォーターマン)は、ブランド創始者であるルイス・エドソン・ウォーターマンにその名の由来があります。
ニューヨークで保険外交員をしていたウォーターマン。彼はある重要な契約を取り交わす席で、万全を期し新品のペンを用意していたのですが、サインをする時にこのペンからインクが漏れ、契約書に染みを作ってしまうというアクシデントが。大急ぎで新しい契約書を持って戻って来たものの、それはすでにライバル会社に契約をとられた後だったのだそう。
当時のペンはまだメカニズムが不完全だったため、このようにインク漏れが生じてしまうこともしばしば。このウォーターマンの苦い経験からインク漏れの心配のない万年筆の開発がスタートしたのです。
以来、「優れた技術とデザインを融合させて、持つ人に表現する喜びを捉供すること」を理念に生み出される数々の筆記具は世界中に人を魅了し続けています。胸元のポケットに収納しやすいクリップ付きのキャップや、インクの交換が簡単なカートリッジ式インクも、このブランドの功績。
スタンダード、ベーシック、そしてエレガント
こちらのメトロポリタン エッセンシャルは「これぞ万年筆」という印象のベーシックなデザイン。すっきりとしたボディ、控えめにあしらわれたブランドロゴ。WATERMAN(ウォーターマン)の万年筆はペン先が比較的硬く、筆圧の高い方が使用しても摩耗や劣化がしにくいという嬉しいポイントも。
ボディカラーはブラックとメタリックブルーの2色。ビジネスマンの方にはもちろん、入学や進学の贈りものにも、手紙をよく書かれる女性へのギフトにもおすすめです。
「書く」という動作が、とてもシンプルな、そしてとても大切な意味を持っていることを感じさせてくれる。WATERMAN(ウォーターマン)の万年筆はそんな存在なのです。
サイズ | 全長約13.5(cm)/軸径約1(cm)
※キャップを閉じた際 |
箱サイズ | 幅約18×奥行7×高さ4(cm) |
重量 | 約22g |
ペン先のサイズ | F(細字) |
生産国 | フランス |
箱有無 | 有 |
1883年に世界で初めて万年筆を製造した筆記具メーカー、WATERMAN(ウォーターマン)。万年筆という筆記具の礎を築いたブランドであると言えます。
WATERMAN(ウォーターマン)が万年筆の開発をスタートした当時、一般的なペンはまだメカニズムが不完全だったため、インク漏れが生じてしまうこともしばしば。
毛細管現象を応用した現代の万年筆の原点を築いた他、クリップ付きのペンキャップ、取り替えが便利なカートリッジの開発も実はWATERMAN(ウォーターマン)の功績なのです。
以来、「優れた技術とデザインを融合させて、持つ人に表現する喜びを捉供すること」を理念に生み出される数々の筆記具は世界中に人を魅了し続けています。またWATERMAN(ウォーターマン)は、フランス人デザイナーアニエス・ベーが設立したアート基金を支援し、芸術・文化のための公共施設設立や新しいデザイナーの育成にも力を注いでいます。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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