端に入ったストライプのデザインがおしゃれな青と白のストール。ストール全体も藍色の織り糸の本数を変化させることで、1枚の布は3つの色パターンのデザインになっています。これは、一般に生地を染める事が多い藍織物を、花藍舎(からんしゃ)のストールは藍に染めた糸を織っているから成せる技。
風通しの良い素材を身に纏うと、心が軽くなったように感じますが、さらさらとした素材といえば、真っ先に思い浮かぶのは麻素材。また、首元にさらりと纏うストールは、ファッションの仕上げとなる重要な要素です。
手にして見ると、パリっとした張りで、首や肩に巻くとふんわりと立体的になります。ストールを縦に握り、中央からフリンジに向けてやさしく何度かしごくと、やわらかくなり、体に馴染むようになりますので、お使い頂きながら、お好みの柔らかさでお楽しみ下さい。
さらりと心地良い
花藍舎(からんしゃ)の南風(ぱいかじ) 波を手に取ると、麻100%のさらりとした質感を感じることが出来ます。染料には琉球藍を使用しており、他にはない沖縄ならではの深い色みが魅力です。
南風と書いて、「ばいかじ」と読むこちらのストール。沖縄で風に吹かれる心地よさをそのまま布で表現したかのような豊かな風合いをお楽しみ頂けます。こちらの「青と白」は爽やかなブルーとシンプルなホワイトが不規則なボーダーを描くユニークなデザイン。シンプルながら、お洒落のポイントになるストールです。
通気速乾性に優れ肌触りの良い麻の糸を化学染料は使わずに琉球藍で染め上げ、1枚ずつ丁寧に高機で織り上げたストール。沖縄の暑い地方で生まれた製品らしく、張りのあるリネンを風通しよくふんわりと織り上げていて、暑い夏でも涼やかな使い心地です。
琉球藍は沖縄の代表的な染料で、藍の葉を水に浸し、泥状に沈殿させて造られます。インドを起源とする昔ながらの製法を受け継いでおり、鮮やかな紫紺の発色が得られ、国内外から注目を集めているのだとか。
暮らす織り布
沖縄の伝統文化を現代の暮らしの中に提案し、自然素材にこだわり時間をかけて手作りしたものを、長年愛用できる製品を提供するという理念のもと、ものづくりを行う花藍舎(からんしゃ)。沖縄は、琉球藍や多種の草木染、手織りの高度な技術が健在し、受け継がれています。そんな素晴らしい伝統文化を現代の人々の暮らしの中に取り入れられるものを丁寧に生み出し、そして伝えていくというブランドのコンセプトは、製品を手に取ればあえて言葉にしなくても、その質感や手触りからおのずと伝わってくるようです。
人が見て、触れて、使って、嬉しくなるような布を求めて、沖縄の地で真心込めたものづくりを行う花藍舎(からんしゃ)。沖縄の自然の息吹を、布という造形に落とし込んだ南風(ぱいかじ) 青と白は、女性にはもちろん、男性にもおすすめです。大切な方へのギフトにも、ぜひお選び下さい。
サイズ | 幅約39×長さ185(cm)※ふさ込み |
重量 | 約90g |
素材 | 麻100%・染料:琉球藍 |
原産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
「沖縄の自然と文化を愛するあなたに、琉球藍と草木の色で暮らしを豊かに彩る、手織りの布をお届けしたい。」花藍舎(からんしゃ)は手織りならではの技、風合いを大切に、沖縄の伝統文化、海、空、風などの原風景をテーマに布を織るブランド。藍立ては、化学薬品を使わない昔ながらの木炭立て。丁寧に織られた製品には、沖縄に古くから伝わる素晴らしい織物や技術を、おみやげ品として手にとったり、額に入れて飾るのではなく、日常に使ってその心地よさを感じてほしい、幸せを感じて欲しいという願いが込められています。人が見て、触れて、使って、嬉しくなるような布を求めて、沖縄の地で真心のこもったものづくりを行っています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
---|---|---|---|---|
南風(ぱいかじ) 青と白 送料無料対象商品(一部地域除く) |
¥16,280(税込) |
✕
|
販売終了 |
カートに追加されました