ずっと使いたいモノ、置いてます。

まるでダンスをするように

1羽の鳥が、凛々しく遠くを見据える視線、温もりを感じさせる体躯。それは、KLIPPAN（クリッパン）とminä perhonen（ミナ ペルホネン）のコラボレーションブランケットです。

KLIPPANとminä perhonen、その魅力とストーリー

130年を超える歴史を持つテキスタイルメーカーのKLIPPAN（クリッパン）。紡績から織工、染色、最終製造まで全て自社工場で生産しているため、絶対的な高品質を守っています。

そして、このブランケットをデザインしたminä perhonen（ミナ ペルホネン）は、1995年、皆川 明さんにより設立された、オリジナルの図案によるファブリックから服作りを行うファッションブランドです。
ブランド名はデザイナーが北欧への旅を重ねる中で現地のライフスタイルに感銘を受けたというフィンランドの言葉から。「minä」は私、「perhonen」はちょうちょを意味し、蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いが込められているのだそう。


2014年秋冬コレクション

KLIPPAN（クリッパン）とminä perhonen（ミナ ペルホネン）との初のコラボレーションは2013年秋冬のウールブランケットからスタートし、スウェーデンをはじめとする世界30カ国以上で展開されました。代々受け継いできた伝統技術、徹底した自社工場での品質管理、厳しい素材選定。そんなKLIPPANの品質に信頼を置く皆川 明さんとのコラボレーションは、 日本とスウェーデンの嬉しいコラボレーションでもあります。

そして、コラボレーション3シーズン目となる今季は、「ミナのとり　リサの鳥」と題して、minä perhonen（ミナ ペルホネン）と北欧陶芸界を代表するデザイナー、Lisa Larson(リサ・ラーソン)が「鳥」という同じテーマのもと、デザインが生み出されました。
一瞬にして見る者の目を奪う、凛々しい表情の鳥。こちらの「DANCE(ダンス)」は1羽の鳥が持つ力強さと、佇まいの優美さが調和したデザインが魅力で、リビングデザインの中で圧倒的な存在感を放ちます。ブランケットという平面のデザインに、鳥が舞う動的な力を表現した見事さがあります。

大判でゆったりと包み込む大きさのハーフサイズ。ソファや椅子に座った時にも下半身を足元まで覆い隠します。90cm×130cmの大きさで、お昼寝用にも最適。明るく楽しい北欧のデザインは、お子様から大人まで、幅広い年齢層に愛用されています。室内だけでなく、ピクニックやアウトドアにも持って行くと活躍します。

大きく描かれた鳥の線は、対象的なオレンジとグレーの2色のコントラストによって力強く強調されたデザインになっています。1つの家具を選ぶようにブランケットを選ぶこと。そんなリビングデザインの豊かさを感じさせる1枚です。