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モロッコの宝石

モロッコ南西部の非常に乾燥したわずかな地域でのみ群生している、アルガンの木から採れる幻のオイル。
アルガン・オイルは、老化の原因と考えられている過酸化脂質の生成を妨げるビタミンＥや肌を引き締め、生き生きとさせてくれるポルフェノール、ニキビを抑制するといわれているステロール類など、天然の有効成分が数多く含まれています。

アルガンオイルの特徴

・肌に潤いを保護する必須脂肪酸を含んでいる。
・肌のサビを防ぐビタミンＥやカロテンを含んでいる。
・肌を柔らかくするサポニンを含み、アンチエイジングオイルとしてもおすすめ。
・モロッコでは傷跡を治す薬として使用されてきた歴史があり、お肌の修復機能があります。

アルガンオイルの使い方

・お風呂上がりの肌や髪の毛先の乾燥する箇所に使う
・アルガンオイルを肌に付けた後に化粧水を付けることで、化粧水がお肌に浸透しやすくなります。
・バスオイルとしてもバスタブに数的垂らして、保湿ケアにおすすめです。
・頭皮マッサージ用のオイルとして、洗髪前にお使い頂くことも出来ます。
・伸びが良く、全身のマッサージにもお使い下さい。
・導入液としてもおすすめです。洗顔後、アルガンオイルを適量顔になじませてから化粧水をつけると、化粧水の浸透がぐっと良くなります。

このように、アルガンオイルは、それだけで、シンプルな基礎化粧品として使うことができ、全身から綺麗になれる美容オイルで、女性から注目を集めています。

また、アルガンオイルを作るのは、大変な労力のかかる作業です。
しっかり乾燥させたアルガンの木の実の果肉の部分を取り、その中の種を取り出し、石で割って胚の部分を取り出します。
殻は固く、熟練を要する手作業なので、1日働いても、2kgの胚を取り出すのが精一杯だそうです。
そうやって取り出された胚から、ようやく搾油されます。
残された部分も、無駄になる部分はまったくありません。
胚を包む殻は、かまどの焚き付けに、乾いた果肉と絞りかすは、家畜の餌にされます。
こうして出来上がったこの素晴らしいオイルは、古くから多くの人々によって認められてきました。

そして、ナイアード・モロッコでは、エッサウィラから南に約60km、周囲をアルガンの森に囲まれた小さな村のハッサンさんからスキンケアに用いる圧搾オイルに適した良質な仁の提供を受けています。
村の人たちが、協力しあうことにより、良い品質の仁を得ることができます。村の人々の手により種子から取り出されたアルガンの仁は、熟練したナイアード・モロッコのスタッフ達により、丁寧に検品・搾油されます。

自然素材を対象とした商品開発に取り組むナイアードは、現地の人々と共同で、企画・生産し、より良い品質の製品を提供しています。