足元を見ると、その人の人となりが分かるということがあります。それくらい、ちゃんとした靴を選ぶということは大切なこと。
ちゃんと靴のお手入れをして、大切に履いてあげると、身だしなみそのものだけでなく心持ちまで変わるものです。
岐阜県にある刷毛メーカー「赤田刷毛工業」は、昭和の初めから、人々の生活に根ざした、伝統ある刷毛を作り続けています。そんな赤田刷毛工業が、見せておくことができる靴ブラシを手掛けました。
ころんとした蓋に、しっかりとした造りの磁器の器。蓋を開けるとそれが靴ブラシであるだなんて、いったいだれが想像しえるでしょうか?
下駄箱の上に飾って置けるようデザインした、というその靴ブラシは、まさに置いておくのがおかしくない靴ブラシ。むしろ置いておくのが美しい靴ブラシなのです。
クリームを使った靴ブラシはしまいにくいものですし、しまったところでごちゃついてしまったり、しまいっぱなしにして使わなくなったりということがあります。けれども、常に出して飾っておける靴ブラシがあれば、こんなに重宝するものはありません。
コシのある豚毛の靴ブラシは、靴クリームを全体に伸ばし、余分を掃い落とすのに使います。黒毛は豚毛の中でも適度な弾力のある毛なので、しっかりと靴を磨き込むことができます。
また、手のひらに丸く収まる形をしているので、思い通りにブラシを動かすことができそうですよね。
そこに置いてあるだけで人を魅せる靴ブラシ。おのずと使いたくなる、靴のお手入れをしたくなるブラシができました。
素材 | 毛材:黒豚毛
柄部:天然木 容器:磁器 |
サイズ | 幅9.5×奥行き9.5×高さ8(cm) |
箱有無 | 有 |
昭和元年(1925年)に初代社長赤田芳雄が創業した赤田刷毛製作所(現・赤田刷毛工業株式会社)は、岐阜県の中津川と温泉で有名な下呂との中間地点に位置する、豊かな自然に囲まれた刷毛メーカーです。80年以上に渡って、伝統技術と独自の機械化との融合を図りながら、幅広い用途の刷毛を製造し続けています。
ブランド名である「sou(宗)」は、伝統文化「茶の道」を確立した千利休の諱(いみな、本名のこと)千宗易にちなんで銘銘されたとのこと。茶道の根本である、自然体のままで季節感を大切にし、「もてなし」と「しつらえ」を基本にするという信念が込められています。昔から続く生活文化を財産として捉え、それを継承し、新しい生活に浸透していくことができる様に、「人」「物」「心」「自然」の調和を考えたものづくりを目指しているのだそうです。
現在では商品企画やデザインの強化に重きを置き、「よりクオリティーの高い製品」や「特殊加工技術を生かした特注品」に注力したものづくりを行なっています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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靴ブラシ 黒毛(黒毛×白容器)
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
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