生成に近いベージュのツバ広の夏用キャップ。張りのあるレーヨン生地に余計な装飾を施さず、後頭部のブランドロゴをアクセントにしたシンプルなキャップは、単なる白いキャップと言うに物足りない、アクティブイメージのキャップもどこか静かな品を感じます。
春から夏のお出かけは、紫外線対策に帽子は欠かせません。日傘に比べて荷物も少なく、街中や人混みの中も歩きやすいので、まずは手軽な帽子がおすすめです。
帽子を一つ取り入れるだけでおしゃれの楽しむ幅も広がりますし、シンプルな洋服も良い帽子を合わせるだけで、ぐっと引き締まります。大事なのは「良い」帽子であることです。
ご紹介するのは、品質がよい、デザインがよい、使う人の元で物語になりそうな良い帽子です。
受け継がれる帽子
父親が愛用した帽子を息子が使い続けるというCTH 1885(シーティーエイチ1885)。
1885年より130年以上に渡りエリクソン家によってシンプルで変わらないデザインの定番を作り続けているスウェーデンの老舗ブランドです。
流行に左右されないデザインで、ハンチングハット、麦わら帽子、パイロット帽など、家族みんなが楽しめるコレクションで多くの人に愛されているブランドでもあり、軍服に使われる帽子や大学の卒業式に使われるユニフォームの帽子、企業や学校の制服用の帽子を提供しているメーカーで、ストックホルムの地下鉄、バス、路面電車で従業員が着用している帽子も製造しています。
CTH 1885(シーティーエイチ1885)は、代々受け継がれてきた伝統を大切に、昔からの木型を元に帽子をデザインし、クラシックな生地やスタイルを現代に伝え続けています。
また、一方でこれからの未来へ向けた新しい創造を追求することを忘れずに、 機能的に特化した生地を利用するなど、現代のニーズに合った新しい挑戦をし続ける、過去と未来を見つめながらいつの時代にも人々に寄り添う帽子を作ります。
信頼のものづくり
老舗ブランドならではの品質と技術力は、帽子一点一点を手に取ると感じることができます。
製造は、長年の信頼関係で結ばれたポーランドやイタリアの縫製工場で生産し、それぞれ帽子の綺麗な仕上がりから、職人さんたちの丁寧なものづくりを感じることができます。
近年、アジア生産でコストを低く抑えるブランドも数多くある中で、変わらない生産体制をとることも高い品質を守り続けているブランドの姿勢と信頼もまた、ヨーロッパ各地でも愛されているブランドである理由のようです。また、他社で過剰生産された生地を活用する方法を考えたものづくりに取り組むなど、環境問題の解決のために企業活動も積極的に行っているのが、CTH 1885(シーティーエイチ1885)です。
サイズ | 57cm
つばの広さ:8cm |
対象 | 男女兼用 |
重量 | 約63g |
素材 | レーヨン100% |
製造国 | ポーランド |
箱有無 | 無 |
1885年にカール・セオドア・エリクソンが帽子専門店を開業したのが、 CTH 1885(シーティーエイチ1885)の始まりです。1900年代初期、CTHエリクソン社は事業を大幅に拡大。 帽子の販売だけではなく、自社ブランドを立ち上げ、帽子のデザインと生産を始めました。
当時スウェーデンボールレンゲ地区最大の企業となり、街を活気づける中心的な存在となり、大人から子供、そして次の世代をも楽しませる帽子として愛されてきました。そうしたCTH 1885(シーティーエイチ1885)は、今も、当時の活気ある歴史の話を人々が受け継ぐ信頼の帽子ブランドです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
---|---|---|---|---|
Laura Sr Cotton Beige(キャップ帽)(57cm)
送料:一配送660円・11,000円以上で送料無料(一部地域除く)
|
¥10,340(税込) |
✕
|
販売終了 |
カートに追加されました
¥18,700(税込)