ずっと使いたいモノ、置いてます。

成長にあわせてずっと使える椅子

子どもの頃から、愛着を持って使っているものがあるとすれば、それはまぎれもなく宝物ですね。もしかしたら、この椅子はそんな存在になれるかもしれません。

Bambini（バンビーニ）というこの椅子は、今から約30年前にデザイナーの佐々木敏光さんが、オランダ生まれのレオ・レオーニというアーティストが孫の為に書いた絵本に触発された事が始まりでした。 自分の子どものために何か創ってあげたいという想いと、色々な遊び心を加えてみようという考えがこの椅子に特徴を与えました。

Bambini（バンビーニ）は、我が子が成長していくたびに、座面を調整することで、大人に至るまでずっと使い続けることが出来るように設計されています。

6ヶ月頃、赤ちゃんが一人座り出来るようになったらベビーシートを付けてお使い頂けます。ベビーシートが座面になり、通常の椅子の座面に当たる部分が足置きになります。足をバタバタさせることもなく、足が座面について安定して座ることが出来るので、パパもママも安心ですね。また本体をひっくり返すことで、木馬のおもちゃとして遊ぶことが出来ます。

座面と足置きは4段階に調整が出来るので、赤ちゃんの成長やテーブルの高さにあわせて調整してください。座面と足置きはボルトを外すだけで調整出来るのも、嬉しいポイントです。そして最後は赤ちゃんが大人になっても、通常の椅子として使えます。

Bambini（バンビーニ）の調整を一つ一つ行うことは、子どもの成長への儀式になります。製品化に至るまで、人間工学の検知を行い、何度も何度も改良を重ねて、ようやく今のBambini（バンビーニ）が完成しました。もし子供の頃、こんな椅子に出会えていたとしたら、今でも大切な宝物になっただろうと思います。

もちろん、調整が出来る点から、家族みんなで使い続けられることもBambini（バンビーニ）の大きな魅力です。素敵な背景のある椅子は、素敵な家族の思い出づくりにぴったりです。