ずっと使いたいモノ、置いてます。

ポップな鉄琴で、愉快な音を鳴らして

子どものときに触れたものを、大人になってから、ふとしたときに思い出すことがありませんか。子どもの頃に好きだったおもちゃもそんな存在になり得るもの。そう思うと、子どもの好みや興味に合わせて、たくさんのものに触れさせたい、そんな気持ちが湧いてきますね。

心ときめく、音を楽しむおもちゃ

VILAC（ヴィラック）は、天然の木材にカラフルな着色が施されたおもちゃ。見るのも楽しいポップな色の鉄琴は、付属しているマレットで子どもたちが好きなように音を奏でることが出来ます。音楽室で見る鉄琴よりもミニチュアですが、叩くとポロンポロンと音が出る様子にきっと子どもたちも、ときめいてしまうことでしょう。鉄琴にはコードが振ってあるので、曲を演奏することも出来ます。子どもたちだけでなく、大人も触ってみたくなる、見るのも触れるのも楽しい鉄琴です。

虹のようにカラフルに彩られた鉄琴は、子ども部屋やリビングルームにあるだけで、空間を明るくしてくれます。子どもたちに視覚的に刺激を与えてくれるので、興味を惹くにも持って来いです。大きすぎず、重たすぎないサイズも、子どものおもちゃに選びやすいポイントですね。

VILAC（ヴィラック）の鉄琴は、見た目の可愛らしさからも贈りものにぴったり。3歳くらいから使用が可能なので、音に興味を持ち始めるお子様の誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにいかがでしょう。

木の魅力を玩具に込めて

VILAC（ヴィラック）は、1911年にフランス、ドイツ、スイスをまたぐジュラ山脈のふもと、モワラン・ザン・モンターニュに創業しました。今では一世紀余りの歴史を誇る、木製玩具の老舗メーカーとして知られています。 創業当初はろくろ細工の工房からスタートし、他の小さな工房と同じように木製玩具や家具も手がけるようになった後、1979年にVILAC社が設立しました。

「木は詩的というよりも身近な素材として子供の感覚に根付いている」というものづくりの考え方が根付いた、VILAC（ヴィラック）。木材は危害や不安を与えることがなく、粉々にもならなければすり減ることもない、ずっと子どもの傍に寄り添う存在と考え、熟練した職人が安全に使える木製のおもちゃを作り続けています。印象的なブランド名であるVILAC（ヴィラック）とは、会社を設立したVillet兄弟の名前と、色付けに使われる「lacquer（ラッカー）」を組み合わせた造語。木材を色とりどりに彩る色合いの美しさがブランドのシンボルになっています。

さらにVILAC（ヴィラック）はフランス経済産業雇用省から優れた伝統的な技術を持つ企業として、EPV（Enterprise Patrimoine Viviant）の認定を受けています。職人が一つ一つやすりで磨き上げ塗装したおもちゃには、手で作られているという温もりが溢れています。流行に左右されることのない製品は、子どもたちだけでなく大人までも惹きつける魅力があります。