ずっと使いたいモノ、置いてます。

おめめが印象的なカエルの傘

子どものときに触れたものを、大人になってから、ふとしたときに思い出すことがありませんか。子どもの頃に好きだったおもちゃもそんな存在になり得るもの。そう思うと、子どもの好みや興味に合わせて、たくさんのもの触れさせたい、そんな気持ちが湧いてきますね。

動物たちの小さな傘

VILAC（ヴィラック）の子ども用傘 TABONは、持ち手に小さなカエルの顔が付いた傘。ぱっちり開いたお目目が印象的で、にっこり微笑んだ表情につい顔がほころんでしまいます。全体的に緑で統一されたカラーは、骨に使われている木材ともマッチしています。傘を開くと、内骨がしっかりと布を支え、傘布が鮮やかに広がります。親骨には木材を使用しているので、木が持つ温もりと丈夫さを感じられます。

持ち手に付いたカエルの顔は目や全体のサイズが大きめに作られているので、手を添えるとちょうど良いすべり止めに。また、傘を閉じてもワンポイントになってくれるので他の傘に紛れず、すぐに自分の傘だと分かる目印になってくれます。傘を自分で持ちたがるようになったお子様へ、最初に贈る傘として選んでみてはいかがでしょうか。

VILAC（ヴィラック）の子ども用傘 TABONはお子様のお誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにもおすすめ。雨の日も楽しく過ごせるVILAC（ヴィラック）の傘は、子どもたちにとって大切な存在になってくれます。

木の魅力を玩具に込めて

VILAC（ヴィラック）は、1911年にフランス、ドイツ、スイスをまたぐジュラ山脈のふもと、モワラン・ザン・モンターニュに創業しました。今では一世紀余りの歴史を誇る、木製玩具の老舗メーカーとして知られています。 創業当初はろくろ細工の工房からスタートし、他の小さな工房と同じように木製玩具や家具も手がけるようになった後、1979年にVILAC社が設立しました。

「木は詩的というよりも身近な素材として子供の感覚に根付いている」というものづくりの考え方が根付いた、VILAC（ヴィラック）。木材は危害や不安を与えることがなく、粉々にもならなければすり減ることもない、ずっと子どもの傍に寄り添う存在と考え、熟練した職人が安全に使える木製のおもちゃを作り続けています。印象的なブランド名であるVILAC（ヴィラック）とは、会社を設立したVillet兄弟の名前と、色付けに使われる「lacquer（ラッカー）」を組み合わせた造語。木材を色とりどりに彩る色合いの美しさがブランドのシンボルになっています。

さらにVILAC（ヴィラック）はフランス経済産業雇用省から優れた伝統的な技術を持つ企業として、EPV（Enterprise Patrimoine Viviant）の認定を受けています。職人が一つ一つやすりで磨き上げ塗装したおもちゃには、手で作られているという温もりが溢れています。流行に左右されることのない製品は、子どもたちだけでなく大人までも惹きつける魅力があります。