ずっと使いたいモノ、置いてます。

テーブルの上の定位置

お刺身や薬味にかけるおしょうゆに、少し味付けを加えたいときに使える塩コショウ。毎日の食卓で出番の多い3つの調味料は、すっきりとしたデザインの定位置に置いておけば、見た目も良く、便利に使うことが出来ます。

便利な3点セット

白山陶器（はくさんとうき）の3点コンディメントセット（木台付）は、しょうゆさしと塩コショウ入れの3点セットが木のプレートに仲良く収まっています。1977年に白山陶器の森正洋さんがデザインした、3点コンディメントセット（木台付）。同年にはスペイン・バレンシア『国際工業デザイン展』陶芸部門金賞を受賞し、国内では、グッドデザインやロングライフデザインをともに受賞するなど、多くの人に認められてきたデザインがそこにあります。

立方体の本体に丸い口が付いたしょうゆさしは、液だれしにくい「象の鼻」と呼ばれる注ぎ口がチャームポイント。塩コショウ入れは、角に面を作り、そこに穴を空けたデザイン。真上に振り口がないことでホコリが入りにくくなる配慮がなされています。シンプルな白磁は透明感があり、木台のナチュラルな雰囲気もマッチ。食卓の上やキッチンにも、しっくりと相性良く馴染んでくれます。

誰にとっても便利な3点コンディメントセット（木台付）は、自分用としてだけでなく贈りものにもおすすめ。新生活を始めるあの人に、結婚のお祝いにとぜひギフトにお選びください。

それは、暮らしに馴染むもの

白山陶器は、長崎県の波佐見という小さな焼物の街で、製品を作り出しています。400年の歴史を持つ波佐見焼を現代的で、かつ機能的なデザインにする白山陶器は、「使う人にとって使い易いもの」であることや、「生活の中に馴染むもの」であるということを、器づくりの原点としています。

華やかな美しさではなく、かといって平凡なものでもない、「使っていて飽きのこないデザイン」を、そしてその「愛着」へ応える姿勢を大切にする白山陶器。人々がその器を使うシーンをイメージするところから、デザインや品質が生まれ、白山陶器の優しい形になるのです。