寒い季節がやってくると、ぬくぬくとした暖かさが恋しくなります。BEGG&CO(ベグ)のマフラーは一度身につけると手放したくなくなるほど、滑らかな手触りと暖かさで、この冬も、次の冬も、きっとお気に入りの一枚になってくれます。
ウールとアンゴラで暖かい
ふんわりと暖かいラムズウール。日常使いに適したウールのアイテムは保温性に富んでいるだけでなく、見た目のあ温かみもあいまって、冬に欠かせないですよね。そんなラムズウール75%に、アンゴラ25%を合わせたJura Wildeシリーズ。ぬくもりたっぷりのウールに、一度触るとずっと触っていたくなるような、ふんわりとした柔らかなアンゴラの感触が加わることで、非常にきめ細やかな編地で起毛さえも柔らかく感じます。生地は薄地で軽く、気軽に羽織ることが出来ます。一方で、冷たい空気はしっかりとシャットアウトしてくれるところが、スコットランドの厳しい寒さから身を暖めるために考案された、伝統的な織物文化を感じさせます。
カシミアやアンゴラといった高級繊維はもちろん素敵だけれど、もっと気軽に日常使い出来るマフラーをお探しという方には、ウールとアンゴラを配合したこのアイテムがぴったりです。
Jura Upton Charcoal Pinkは、落ちついたチャコールをベースにピンクやレッド、ホワイトなど女性らしいカラーをあしらったチェック模様。ウールコートやトレンチコートに合わせて襟元をフェミニンに演出するのにぴったりな印象です。32×180cmという程よい幅のマフラーはこの冬の定番となってくれそうです。
スコットランドで続く織物
1866年、アレックス・ベグ氏によって創業したBEGG&CO(ベグ)は、スコットランドの天然繊維専門のストールメーカーです。創業地はスコットランドの中でも繊維業の盛んなペイズリーという街。もともとインドで生まれた現代も親しまれている「ペイズリー柄」がこの街で美しい織物として大成されたことがきっかけで、そう呼ばれるようになったのでした。
BEGG&CO(ベグ)は家業としてこの街で100年ほど続いた後、会社として織物の製造を続けるため、1902年に西海岸の街に工場を移します。最新の機械や高度なテクニックを駆使する一方、伝統的な生産工程も受け継ぎながら、今なおスコットランドの工房で製造を続けています。100年前から使い続けられてきた織り機を使用することで、最新の機器では再現することが出来ない、繊維を繊細で柔らかく起毛させることが出来ます。
特にBEGG&CO(ベグ)が手がけるカシミアの品質は世界最高級といわれ、名だたるラグジュアリーブランドのカシミアストールを製造してきた、いわばファクトリーブランド。誰もが知っている名前のブランドタグが付いたカシミアのストールやマフラーは、実はこのBEGG&CO(ベグ)が手がけていた、ということも多々ある話。そういった背景から、「BEGG&CO(ベグ)」という名前が表に出ることはあまりなかったのですが、本当に良いものには、名前やイメージで誤魔化すことは決して出来ない、本物の「上質さ」がある。そう感じさせてくれるのが、このブランドが手がけるカシミアなのです。この高品質は、もちろんカシミア以外の素材でも同じこと。天然繊維のストールメーカーとして長年培ってきた織物製造の英知を生かし、ウール、アンゴラなど様々な繊維を用いて素材本来のクオリティを引き出したものづくりを行っています。
サイズ | 幅32×長さ180(cm) |
素材 | ラムズウール75%
アンゴラ25% |
重量 | 約155g |
生産国 | スコットランド |
箱有無 | 無 |
1866年にスコットランドの中でも繊維業が盛んなペイズリーという街で創業したBEGG&CO(ベグ)。ペイズリーで100年ほど実業を続けた後は西海岸の街に工場を移します。最新の機械や高度なテクニックを駆使する一方、伝統的な生産工程も受け継ぎながら、今なおスコットランドの工房で製造を続けています。100年前から使い続けられてきた織り機を使用し、織る、洗う、ブラッシング、カットの全ての工程が人の手によって行われています。スコティッシュカシミヤならではの流れるような手触りは、とげのある植物、ティーズル(アザミの実)で、生地の表面を優しくブラッシングし、さざなみ状の毛並みを作ることで実現しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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マフラーJura Upton Charcoal Pink 送料無料キャンペーン対象外商品 |
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