ずっと使いたいモノ、置いてます。

夏の立役者

カッティングや縫製の美しさに定評のある、INDIVIDUALIZED SHIRTS（インディビジュアライズド シャツ）。定番のボタンダウンシャツをはじめ、夏向けのノースリーブシャツ、カジュアルに着こなせるバンドカラーシャツなど、身頃のシルエットや襟、袖のデザインのバリエーションで実に様々なシャツを生み出しているアメリカの老舗シャツメーカーです。

今回ご紹介するキャンプシャツとは、日本でいう開襟シャツのこと。麻100%の爽やかな着心地と、清涼感のあるキャンプカラーが絶妙にマッチしています。襟は一番上までぴったりと閉じれば品良くエレガントな印象に、1つ2つと適度にボタンを開ければ程よくカジュアルにと、襟元の開け方次第で印象を変えることが出来ます。開襟シャツといえば裾はスクエアカットという定番の形を採用していて裾まわりは端正な印象ですので、裾はボトムスにインしても、ラフに出してもOK。後ろ身頃が若干長くなっていて、こちらはラウンドカット。シャツを着た後ろ姿まで美しく決まるようにというシャツメーカーならではのこだわりを感じさせるポイントです。

ぴんと伸びた三角形の襟に、ちょっぴり小粋な袖のライン。ボトムスを選ばないシンプルな形なので、デニムやチノパンの他、柄入りのハーフパンツ、スカートなどトロピカルなお洋服と合わせても様になります。麻100%の爽やかな着心地を感じながら、コーディネートの振れ幅をお楽しみ頂きたい一着です。

追求されたシャツの美しさ

INDIVIDUALIZED SHIRTS（インディビジュアライズド シャツ）は、創業以来一貫してシャツ作りを続けるファクトリーブランド。今まで何千通りものカスタムメイドのシャツを手がけてきたという経緯から、その高い技術が容易に想像出来ます。細部を良くみると、カッティングや縫製が細やかに施されていることが分かります。カラーの高さやボタンの位置は美しく上品に見えるよう絶妙に計算されており、さらに第一ボタンを外した際の襟元の表情まで考えられているというのですから驚きです。シャツを羽織るたび、ボタンを一つ留めるたびにその美しさに惚れ惚れとしてしまうほど。この心地良さが長く使っていけるという安心を作ってくれます。

顧客第一の理念から生まれた

1961年にアメリカのニュージャージー州に創業した、INDIVIDUALIZED SHIRTS（インディビジュアライズド シャツ）。もともとアメリカにおいて紳士服は、仕立屋（テーラー）が一点一点を仕立てあげ、個人の体の形に合わせて作られていました。機械での大量生産が主流となった現代ですが、INDIVIDUALIZED SHIRTS（インディビジュアライズド シャツ）では、創業から50年が経つ現在でも一点一点をカスタムメイドし、一人ひとりに見合った最高品質のシャツを提供しています。

アメリカにおいては、カスタムメイドのシャツブランドとしてシェア一位を誇るINDIVIDUALIZED SHIRTS（インディビジュアライズド シャツ）。その品質は高く評価されており、BDシャツの原点であるブルックスブラザーズのカスタムメイドシャツやニューヨークの最高級百貨店「バーグドルフ・グッドマン」、「サックスフィフスアヴェニュー」といったシャツの製造も手がけています。生地から襟、袖、ポケットやカフスなど、全てをカスタムメイド出来る高い技術力と柔軟性を持ってみれば、その高い人気に納得が行きます。