ずっと使いたいモノ、置いてます。

モードな足元に

シンプルなTシャツや爽やかなボーダーカットソーなどのラフなスタイルは、太陽が眩しい季節にぴったり。そんな時にぱっと選びたいのが、リラックス感があり、ちょっと足元にポイントを作るサンダルです。夏の定番靴として、世界30か国以上で愛されているブランドgaimo（ガイモ）から、夏らしいカラーを愉しめるモードなサンダルが届きました。

伝統の作業靴「エスパドリーユ」のブランドから

gaimo（ガイモ）の代表とも言える 「エスパドリーユ」。もともと船乗りや湾岸労働者の作業靴として知られていた「エスパドリーユ」は、靴底に編み込まれていたエスパルトと呼ばれるイネ科の草がその名の語源で、17世紀頃からヨーロッパ各地で愛用されてきました。
その労働用の靴だったエスパドリーユは、1960年代にスペインのカスタニエール社が、イブ・サン・ローランのためにウエッジタイプを製作したことを機に、作業靴から一気にファッション界へと広がりました。

今回ご紹介するgaimo（ガイモ）のエラスティックエスパドリーユサンダルは、つま先部分を覆う本革と、甲の部分でクロスさせたエラスティック（ゴム糸を用いた伸び縮みする織り物のこと）バンドとのバイカラーが特徴的。こちらのBLACKは、モードな印象でコーディネートをぴりっと引き締めてくれます。低めなウェッジソールが歩きやすく、バンドがしっかりと足が固定してくれるので、長時間歩くお出かけにも気軽に選ぶことが出来ます。
クッション性の高いインソールであることから歩きやすく、疲れにくい作りになっています。きらめく甲のバンドがアクセントになり、夏らしい色の組み合わせが愉しめるエラスティックエスパドリーユサンダルは、コーディネートのポイントになる一足です。

伝統を守り、ファッションへと進化

エスパドリーユには、製造国や素材の品質、価格と様々なものがありますが、gaimo（ガイモ）の良さは、海外のファッションメーカーもファッショナブルなエスパドリーユならgaimo（ガイモ）にオーダーするというほどの、信頼ある品質です。
素材は、伝統的な技法で鞣した革と昔ながらの染色で染め上げた生地、内張りの革は全てクロムフリーというこだわりで、職人によるハンドメイドであることが、どこか温かみのある雰囲気となって、世界中で愛され続けています。

時代に合わせたおしゃれなエスパドリーユを作るのもgaimo（ガイモ）が注目され続ける理由ですが、それだけではありません。伝統を重んじ、ハンドメイドにこだわり、ナチュラル・オーガニックな風合いを兼ね備えた芸術的な靴作りを目指してきたことも世界中から信頼を集めている大きな理由です。

心地良く、リラックスした足元に

すべて現地スペインで作られ、デザインはシンプルに素材もナチュラル。吸湿性・放湿性に優れており、機能性にも優れている gaimo（ガイモ）のエスパドリーユ。春夏らしいジュート麻も清涼感のある足元を演出してくれます。履き心地が良い上にローヒールなので、様々なシーンで活躍してくれる一足です。