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宮本工芸(みやもとこうげい)

あけびのかご(胴張ほら編 グニ手)

持ちやすいかごバッグ

暖かい季節になると持ちたくなる定番バッグ、かご。かごバッグと言っても素材は多々ありますが、中でもあけびのかごは上品な濃い茶色の蔓(つる)と丁寧で美しい編み目に惹かれる、大人のためのかごバッグです。

暮らしの道具から生まれたバッグ

あけびに限らず、かご類はもともと農業の道具入れや収納など、「暮らしの道具」として生み出された経緯があります。そのことから、しっかりとした編み目と型崩れしない丈夫さは必要不可欠な要素だったのです。
その後幅を広げかごバッグとして、女性のファッションアイテムとしても愛用される今でも職人さんにとって「壊れにくい」「丈夫」というポイントはきちんと受け継がれています。

宮本工芸(みやもとこうげい)の「あけびのかご(胴張ほら編 グニ手)」は横長方形の使いやすいデザイン。持ち手が長いので手に掛けて使うことも出来ますよ。
かごバッグは編み方によって表情や雰囲気を様々に変えますが、こちらは「ほら編」と呼ばれる編み方。横方向に入った蔓は2本ずつ縦の蔓に通され、まるで斜めの模様が描かれたような、デザイン性のある編み方です。本体部分が少し張っているので、口が大きく開き中にものを入れやすいのも嬉しい点。持ち手は底面からつながる三つ編み(グニ、とは青森の言葉で三つ編みの意味なのだとか)のなんとも愛らしいデザインです。

あけびのかご(胴張ほら編 グニ手)は、高さがあるので折りたたみの日傘や500mlのペットボトル、スマートフォンに長財布、ハードカバー本、化粧ポーチが入るほどの容量。あまりパンパンに入れてしまうとスマートではないので、必要最低限の荷物に抑えてくださいね。ZUTTOオリジナルの「インナーバッグ」を中に入れたり、お気に入りのハンカチを目隠し代わりにかぶせたりするのもおすすめです。
夏らしい明るい色合いのワンピースに合わせたり、Tシャツ+デニムのカジュアルなスタイルでも素敵にコーディネート出来ます。涼しげな雰囲気なので夏のお出かけにはもちろん、インナーバッグと合わせれば、冬でも持ち歩きやすいおしゃれなバッグになります。

あけびのかご(妻胴張ほら編 リング手)は、素材の温もりを感じられる優しい雰囲気のあけびのかごバッグ。使い込めば使い込むほど、色に深みが出て艶が増すあけびのかごは、時間と共に大事に育てていきたいと思う、そんな一生もののかごバッグです。

大事に使って一生もの

宮本工芸(みやもとこうげい)のあけびのかごは、機械に頼る事なく、全工程を手仕事で行っています。春と秋に山に入って採取されるあけびの蔓。材料の蔓は、一週間ほど天日干しされたのち、何日か水に浸けてから編まれるので、目がギュッと詰まっていてとても丈夫。手間のかかったあけびのかごバッグは使い込むほどに風合いが生まれる、そんなバッグです。
しかし、自然体系の変化により、年々採れる量が減っていて大変貴重になっていて、採取が難しくなっているそう。採れたあけびは無駄にはせず、色合いが濃いものも、目立たない底部分に使うなどして大事にしています。素材が貴重な分作り出せるかごの数量も減り、また高度な技術を持つ職人不足、という現実も抱えています。

大正9年創業の宮本工芸は、青森県弘前市で誕生しました。一つ一つ職人さんの手により、ずっと昔から手づくりで生み出されてきたあけびのかご。自然素材が出す魅力だけでなく、失われつつある日本の職人さんの手の仕事を感じることが出来ます。職人さんの思いと、こだわりがいっぱい詰まったかごバッグだからお手入れをして大切に使い続けて欲しい、ずっと使いたいと思える魅力あるものづくりを行っています。

熟練された手仕事と、丁寧に丁寧に時間をかけて作られた、あけびのかご(胴張ほら編 グニ手)。作り手ならではの、職人さんの思いがギュッと詰め込まれています。時間と共にますます愛着が湧くかごバッグは、いつも側に置いておきたい存在です。

あけびのかご(胴張ほら編 グニ手)
   

 

  • あけびのかご(胴張ほら編 グニ手)
  • 側面
  • 底面
  • 内側
  • 斜めの模様が描かれたような、デザイン性のある「ほら編」
  • 持ち手は底面からつながる三つ編み
  • モデル身長:158cm
  • インナーバッグ L/ブラック(別売)使用イメージ(モデル身長:158cm)
  • インナーバッグ L/ブラック(別売)使用イメージ(モデル身長:158cm)
サイズ 幅約34×奥行き約15×高さ約22(cm)
※持ち手含んだ高さ約37(cm)
重量 約320g
素材 あけび
製造国 日本
箱有無

素材について

  • ◇製品は、自然素材で作られています。山に自生している植物や土のようなもののため、プラスチックやステンレス製の化学物質の物とは異なります。経年変化やお手入れをしながらご愛用ください。
    ◇水に濡れますと色落ち等の原因となりますので、ご注意ください。

保管方法

  • ◇通気の良い場所で、乾燥剤などを入れることをおすすめします。
    ◇高温多湿の梅雨の時期などは、カビが発生しやすくなりますので、ご注意ください。

お手入れ方法

  • ◇シーズンオフなどは、汚れをきれいに拭き取り保管ください。
    ◇使用中、保管中に、カビが発生してしまった場合は、中性洗剤を溶いたぬるま湯にタオルなどを浸し、硬く絞ったものでしっかり丁寧に拭き取ってください。その後、陰干ししてしっかりと乾燥させてください。
    ◇消毒用エタノールはカビのタンパク質を分解してくれるので効果的です。
    ◇白い粉や虫が発生した場合には、熱湯(60℃以上)を該当部分にかけて熱処理し、よく水を切ってからしっかりと乾かせば、通常通りお使いいただけます。

注意事項

  • ◇ハンドメイドされた植物製のかごです。形、サイズも多少のばらつきがございます。
    ◇水濡れにより色落ちする場合がございますのでお気を付け下さい。
    ◇保管する際は、変色しやすくなりますので直射日光や強い照明が近くに当たる場所などはお避け下さい。
    ◇天然素材のため、高温多湿な場所に保管しますと虫が付きやすくなります。保管時は、直射日光の当たらない風通しの良い場所へ保管してください。
    ◇湿気はカビの原因になりやすいのでお気を付け下さい。

関連アイテム

  • オリジナルの「インナーバッグ」を入れてお使い頂くとコーディネートの幅が広がり、かつ使い勝手も良くなります。こちらのかごに合うインナーバッグのサイズは【Lサイズ】です。

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ブランド紹介

宮本工芸(みやもとこうげい)

宮本工芸(みやもとこうげい)

大正9年創業の宮本工芸は、青森県弘前市で誕生しました。一つ一つ職人さんの手により、ずっと昔から手づくりで生み出されてきたあけびのバッグ。自然素材が出す魅力だけでなく、失われつつある日本の職人さんの手の仕事を感じることが出来ます。
機械に頼る事なく、全工程を手仕事によって作られているあけびのかごバッグは、年々採れる量が減っていて大変貴重になっています。
職人さんの思いとこだわりがいっぱい詰まったバックだからお手入れをして大切に使い続けて欲しい、ずっと使いたいと思える魅力あるものづくりを宮本工芸は行っています。
熟練された手仕事と、丁寧に丁寧に時間をかけて作られ、人々に愛されているのが宮本工芸のあけびのかごバッグなのです。

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あけびのかご(胴張ほら編 グニ手)

あけびのかご(胴張ほら編 グニ手)

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