ずっと使いたいモノ、置いてます。

小さなネクタイで飾る

つい落ち着いた色味を選びがちなスーツやジャケットに新しいおしゃれを作ってくれるのがブローチです。日本の服飾メーカーから生まれたブランドtibitie（チビタイ）は、ネクタイの生地を使ったアクセサリーで装いにアクセントを加えてくれます。

変化を付ける名脇役

アクセサリーは装いの変化に重要な要素。ひとつ加えるだけでぐっと見栄えがしたり、全身の印象を変えてくれたりと、意外と侮れないもの。ビジネスシーンというと人付き合いや個々の会社の文化もあり、装いで自分らしさを取り入れるのは難しいかもしれません。それでも、同じスーツを着るパーティーシーンやお呼ばれしたお祝いの席などには、いつもと少し違う雰囲気を作りたいこともあるのではないでしょうか。そこで活躍してくれるのがアクセサリーです。

tibitie（チビタイ）は小さなブローチのブランド。余り生地から作ると製品の小ささから柄生地が活きないという理由から、ひとつひとつが実際のタイのサイズを縮小した紋紙から製作された生地になっています。素材は高品質のシルクを使うことによって、非常に小さなアクセサリーでありながら、本物のネクタイやボウタイのように見えるほど美しい仕上がりです。

ピンブローチ ネクタイは小さなサイズでありながら、本物のようにしっかりと結ばれたネクタイのブローチ。すっと縦に伸びる姿が清潔感のある印象と遊び心を感じさせる作りになっています。男性向けに誕生日プレゼントにしたり、昇進祝いや父の日といった記念のプレゼントにしてもおすすめ。もちろん、女性の方も帽子やバッグに付けてお使い頂けます。

新しさを作るネクタイから生まれたアクセサリー

tibitie（チビタイ）の母体となる永島服飾株式会社は1947年に創業し、国内で初めてライセンスを受けたネクタイを製造販売するなど、おもに紳士アクセサリーを手がけ、独創性に富んだものづくりをしてきた服飾メーカーとして知られています。その事業は国内に留まらず、1960年代にはニナリッチやフォンタナといったイタリア・フランスのファッションブランドと技術提携を行ったり、1974年にはイタリア・コモ地区に生産工場を設立し、世界各国へ輸出も開始しました。

時代とともにクールビズが浸透し、ネクタイの着用が徐々に減少している中、ネクタイ生地を使用した新しいアクセサリーブランド、tibitie（チビタイ）を2008年にスタート。ネクタイやボウタイの製造工程を踏襲し、ひとつひとつハンドメイドで作り上げるアクセサリーは、美しく遊び心のあるデザインが日本のみならずイタリアを中心とした海外でも好まれています。