ベーシックでシンプルなストールを持っていると、次に気になるのは少し個性的な、自分らしいストール。歴史あるファクトリーメーカーならではのブランド、米沢発・nitorito(ニトリト)。見た印象から暖められるような、優しいストールです。
素材の差を楽しむ
こちらは20世紀に活躍したアメリカの女性画家、ジョージア・オキーフの作品からインスピレーションを受け作られたデザイン。水牛の骨とアネモネの花をシックな色合いで組み合わせており、広大な西部の風景からインスピレーションを受けた素朴な作風と、砂漠に散乱している白い動物の骸骨を集めて作品を作ったという彼女の独特な観点が生かされているようにも感じます。
素材は、ふんわりとしたウールと光沢のあるベンベルグスパンの組み合わせで、その差が楽しめる一枚になっています。また、裾に透け感を出す織り方をしている点も個性が表現されているストールです。
ファクトリーブランドならではの技術
nitorito(ニトリト)は、素材として用いているウールの一部をフェルト化することで、無縫製での完成品とするファクトリーブランドならではの特徴を持っています。展開するアイテムのストールとブランケットは丸編み地。ウールのフェルト化で切りっ放しの状態で完成した製品を実現しているため、購入した方それぞれのカスタムアレンジもできるので、それが愛着につながり、長く使っていただきたいという願いが込められています。
米沢から届く、柔らかなテキスタイル
米沢織とは、山形県米沢市およびその周辺で産出する織物のこと。第9代米沢藩主、上杉鷹山公の奨励により織物業が盛んとなり、江戸時代から続く産業として現代まで受け継がれています。米沢市は雄大な山々に囲まれた盆地であり、上杉家の城下町として知られています。このような土地を背景に、米沢発信のものづくりをしているテキスタイルブランドnitorito(ニトリト)があります。文化や自然を大切にし、自由な発想で広がるnitoritoの世界観は、長い歴史に裏付けられた熟練の技術者たちによる丁寧なものづくりによって表現されており、糸の温かみが感じられるものばかり。手に取る人の気持ちも暖かくしてくれます。
サイズ | 幅約80×奥行き164(cm) |
重量 | 約330g |
素材 | 綿37%、毛37%、再生繊維(キュプラ)26% |
生産国 | 日本(山形県米沢市) |
nitorito(ニトリト)は、江戸時代から続く伝統産業「米沢織」を現代の暮らしに寄り添うストールへと変換させる米沢発信のテキスタイルブランドです。
米沢の文化や自然を大切にしており、ストールそれぞれに思いを込めた柄や色を取り入れ、熟練の技術を柔らかなストールにのせて伝えています。made in YONEZAWAのものづくりを感じられる特別な一枚に出会えますように。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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ストール BONFULA(NAVY) 送料無料対象商品(一部地域除く) |
¥17,600(税込) |
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¥7,150(税込)