ずっと使いたいモノ、置いてます。

1本の針金が作り出した鹿。

鹿のお腹の中をぐるっとまわしたクリップ部分。 指でつまめる小さな鹿は、デザインと機能性を兼ね備えた粋更（きさら）のゼムクリップです。

ごくごく普通のゼムクリップは、小さくて、掃除機に吸い込まれたり、シュレッダーで粉砕されるという運命も辿りがち。デザインされたクリップなら大切に使いたい。鹿の角まで、しっかりと再現されたその細かな仕事は職人技とも言えるほど。そして、お尻のしっぽに注目です。紙を挟んでも、ちょこんとはみ出たしっぽは、なんとも愛らしいのです。

こんな可愛らしい姿をしているクリップは、そこにあるだけで癒され、大切に使いたいと感じさせてくれます。

一般的なゼムクリップと比べても、サイズはほとんど変わりません。しっかりメモを挟んでくれます。手帳に一つ、二つ挟んでおけば、ダイレクトメールを留めたり、写真を留めたりすることも出来ます。マネークリップやブックマークにとあちこち留めて使いたい。オフィスのデスクでお使い頂くのはもちろんおすすめです。デスクに散りばめると、そこに小さな奈良公園が広がります。

鹿クリップスの鹿達は、丸い瓶入りで、ちょっとしたお礼などでプレゼントするのにも喜ばれそうです。奈良のシンボル的存在の鹿は幸運の使者でもあり、縁起の良いモチーフとして古くから親しまれてきました。

1716年創業の老舗「中川政七商店」がプロデュースするライフスタイルブランド「粋更（きさら）」から生まれた鹿クリップス。中川政七商店は、「日本の贈りもの」をコンセプトに、日本の気候風土から生み出された素材や技術を、様々なあたらしいカタチに変えてこれからの時代へ提案しています。粋更（きさら）の商品は、触れていて心地いいこと、自然であること、また、心とからだにしっくりくることを具現化し作られています。

粋更（きさら）は、日本の自然と歴史、四季と文化を大切にし、生活用品として新しい日本の「かたち」を手から手へと受け渡す場を作り続けています。自分の笑顔も、相手の笑顔も誘ってくれる、そんな愛らしい鹿クリップたちはおすすめの逸品です。