ずっと使いたいモノ、置いてます。

味わい深くなる上品な素材

シンプルで上質な素材のものは、大人だからこそ選びたいもの。このカードホルダーは、流行に左右されず、厳選されたアイテムをセンス良く組み合わせ、そして長く愛用するといった、フランス人の文化が現れている1点のようにも思えます。革のマットな質感が落ち着いた印象を生み出し、様々なコーディネートにも合わせやすい、飽きのこないデザイン。
さらに、経年変化も楽しめる革と、防水樹脂コーティングされたキャンバスといった丈夫な生地といった、長く活用できる要素が詰まっています。

革の生地側にある2つのコンパートメントにはレシートや4つ折りにした紙幣を入れることができ、メインスペースには複数のカードがぴったり収まります。機能性も十分ですので、財布に収まらないカード類を収納するのに便利なカードケースです。

異素材の調和

草木染のキャンバスと、ベジタブルタンニン鞣しを施した革の組み合わせがエレガントなCARRE ROYAL PARIS（カレロワイヤル）のプロダクト。革とキャンバス生地を組み合わせても、決してカジュアルになりすぎず、上品さを保ったまま機能的に仕上げられた風合いは、なかなかお目にかかれないものです。革はヨーロッパで最高と言われるタンナーから調達し、キャンバス生地はイタリア製で、防水樹脂コーティングにより汚れにくい加工が施されています。
また、ライナーはカーキ系ストライプというこだわりで、エレガントだけれど機能的。革とキャンバスという異素材の調和。CARRE ROYAL PARISの小物を表現するなら、そんな言葉がぴったりです。

このカードケースは誰でも使いやすいデザインですので、クレジットカードや免許が持てる年齢になった人へのお誕生日プレゼントや、ポイントカード入れとしてお買い物が好きな人へのプレゼントにもおすすめです。

さりげないエレガントさ

CARRE ROYAL PARIS（カレロワイヤル）は、1950年代に、南フランスのクローレ・ザレメで誕生しました。元々、クローレ・ザレメの街は、フランスでも革製品の製造の中心都市。CARRE ROYAL PARISは、技術力に優れた工房で、当時自社工場を持っていなかった世界的メゾン、有名ファッションブランドの製造を行っていましたが、時代と共に、メゾンが自社工場の生産に切り替えた事によって、一時衰退するという運命をたどります。

しかし、CARRE ROYAL PARISが良いタンナーとの関わりと、品質の高い製品を作る、非常に技術力の高い工房であることを惜しく感じていた創業者は、2006年にCARRE ROYAL PARISを誕生させます。
流行やブランドに関係なく、クオリティの高い製品が世の中にはあるということ、品質や技術があってからこそ、長く使える良いものがあるということを通して私達に感じさせてくれるブランドです。
上質なものとの出会いは、日々の暮らしを上質に変えるきっかけを与えてくれます。ご自分用にはもちろん、大切な方への贈り物としてもおすすめです。