ずっと使いたいモノ、置いてます。

夏にぴったりの生地

FilMelange（フィルメランジェ）から届いたスキッパータイプのポロシャツは、リゾート感溢れるデザインと機能性の高い生地、肩肘を張らずにリラックスして着られるバランスの良い1着。着るだけでスタイルが決まります。

肌離れが良く快適

COEN コットンウールスキッパーは、コットン90%ウール10％の生地を使っています。ウール＝冬の素材という印象が強いですが、ウールは天然機能素材で、吸湿・放湿性に優れており汗ばむ季節も汗がこもりにくくいつでも快適な状態を作ります。ウールというと縮みが気になりますが、防縮加工を施しているので気兼ねなく自宅で洗濯できるのが嬉しいですね。さらに生地は梨の皮のような細かな凹凸が特徴的な梨地生地にすることで、肌への接地面も少なくなり汗をかいても肌離れが良く、日本の夏にピッタリな素材に仕上がりました。

ゆったりとしたシルエットのCOEN コットンウールスキッパーポロシャツ、梨地生地が相まってどこか懐かしいノスタルジックな雰囲気を演出しています。サイドにスリットを入れ、前側は短めの丈なのでロングスカートやワイドパンツなどボリュームのあるボトムスともバランスよく着られ、夏のリラックススタイルにはぴったりです。ご用意した3色は、梨地の凹凸により生地表面に陰影が生まれ、どれも深みがありマットな表情でドレープ感のある上品な表情に仕上がっています。柄のあるボトムスと合わせたり、サングラスやブレスレットなど小物と色を合わせたりと、夏のおしゃれを楽しくてくれる1着です。

最高峰のカットソーを目指す、ファクトリーブランド

もとは、セレクトショップからの依頼を受けて服づくりを行うOEMの会社としてスタートし、その後2007年春にFilMelange（フィルメランジェ）という名前で服づくりをスタートしたのが、このブランド誕生のきっかけです。

オーガニック・コットンを中心とした天然素材を中心に、糸の開発から生地までのテキスタイルの開発・販売、カットソー主体の服づくりを得意とし、コットンや獣毛など厳選したマテリアルを昔ながらの吊り編み機にかけ、糸に負担をかけず、風合いを損なわずに作り上げたテキスタイルが評判となっています。

ブランド名のFilMelange（フィルメランジェ）とは「混色の（Melange）の糸（Fil）」という意味を持つ造語です。昔ながらのTシャツやスウェットシャツの杢柄のように、美しく混ざり合った色を意味します。厳選した天然素材を使用することを前提とし、原料である「わた」の選定から「糸」「生地」「縫製」に至るまで徹底した自社開発を行っています。また、着心地はもちろん、環境への配慮からオーガニックな素材を積極的に使用しています。丁寧な仕事を大事にする日本の優れた職人に絶対の信頼をおき、その技術の伝承の為にも日本製にこだわるという徹底ぶり。この「原点」を大切に、出来る限りシンプルな発想で、『最高峰のカットソー』を作り続けているのだとか。これらをふまえ、衣服を着ることの意味や喜びを追求したものづくりをしています。