柄の違う様々なハギレを1本1本切ってくくりつけて作られたハンドメイドのリボンマットは、ボリュームたっぷりの独特の雰囲気で、玄関などのアクセントになります。手間暇かけてつくられたマットは、まるで人や動物の個性のようにそれぞれ唯一無二。時に白いハギレが多かったり時に藍色が深かったり。使い始めの布の色合いより時間が経つにつれ、擦れて褪せていく様子もまた人の出会いと付き合いのようで愛おしい日用品です。
日本の伝統美をモダンな雰囲気に仕上げた丸川商店のリボンマット。素材に使用しているハギレは、松阪もめんを生地。
ハギレ素材であることから、細かい糸クズが出る製品です。そうした製品ですが、松阪もめんの様々な柄生地がリボンに括られていく手作業でできたこの製品は、日々を丁寧に暮らす方に愛用いただける製品です。また、使用するハギレは毎回異なるので、一点一点柄や濃淡が異なる自分だけのデザインというのも嬉しいですね。
丁寧に織り上げ、使うほどに味わい増す木綿を天然の藍色に染め、独特の模様に織り上げた松阪もめんのリボンマットは、美しさだけでなく、丈夫で長くお使い頂けます。インテリアが少し寂しいので何かプラスしたい方でも、余計なものは増やしたくない。という方にはこうしたマットを一つプラスするとお部屋に個性が生まれ、実用性も叶っておすすめです。
「粋」な織物
丸川商店は、三重県松阪市の無形民俗文化財である伝統民芸品の松阪もめんを使用した製品ブランドです。
松阪もめんの歴史は古く、15世紀までさかのぼります。当時、エジプトやインドを原産地とする木綿が日本に伝えられ、暖かく丈夫な木綿は「天下の霊財」とまで讃えられました。その後、16世紀初頭に松阪もめんが生まれました。深い藍色と潔良い程の縞模様が特徴で、その独創的な縞の模様は、江戸時代の庶民に愛され、粋な江戸の人々を象徴、時代を代表する伝統織物になりました。
昔から着る人を選ばず、老若男女、誰にでも合わせられ、日本人の肌の色にもよく映えることが松阪もめんの魅力でした。木綿という日常使いに適した生地もまた、日本のスタンダードな逸品として、外国の方へのお土産にもおすすめです。男性のお部屋にも似合うデニムのようなかっこよさもありますので、新生活や結婚祝い、誕生日プレゼントなどにもお選びください。
ものづくりのすばらしさを伝える
丸川商店は、三重県の伝統工芸「松阪木綿」や「擬革紙」などを使った商品や、オリジナルの「伊勢うどん」などを作り、ものづくりのすばらしさ、その製品たちの魅力を伝える活動をしています。500年もの長い歴史と伝統ある松阪もめんもまた、古き良き物として飾られるのではなく、これから先も大切に使い続けられるように、新しい松阪もめんの在り方をデザインしています。
日本の道具のデザインと機能性を見つめ直し、伝統的でありながら、現代のライフスタイルに活かせるようにと様々提案をし続ける丸川商店です。
サイズ | 縦約45×横66(cm) |
重量 | 約990g |
素材 | 綿 |
製造国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
丸川商店は、三重県松阪市の無形民俗文化財である伝統民芸品の松坂もめんを使用した製品ブランドです。松阪もめんの歴史は古く、15世紀までさかのぼります。当時、エジプトやインドを原産地とする木綿が日本に伝えられ、暖かく丈夫な木綿は「天下の霊財」とまで讃えられました。
その後、16世紀初頭に松阪もめんが生まれ、江戸時代に人々に愛用されました。松阪もめんは、その深い藍色と潔い程の縞模様が特徴です。
丸川商店は、その素材と日本の道具のデザインや機能性を見つめ直し、伝統的でありながら、現代のライフスタイルに活かせるようにと提案しています。松阪もめんが、古き良き物として飾られるのではなく、これから先も大切に使い続けられるように、新しい松阪もめんの在り方をデザインしています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
---|---|---|---|---|
|
¥19,800(税込) |
△
残り1点 |
||
|
¥19,800(税込) |
△
残り1点 |
カートに追加されました
¥1,760(税込)
¥4,400(税込)
¥7,700(税込)
¥2,750(税込)
¥3,300(税込)
¥7,920(税込)
¥7,950(税込)
¥8,250(税込)
¥13,200〜(税込)
¥5,720(税込)
¥9,735(税込)
¥9,900(税込)
¥5,368〜(税込)
¥7,700(税込)
¥6,820(税込)
¥15,400(税込)
¥15,400〜(税込)