紅茶派?コーヒー派?しばしば論争を巻き起こすこの二大勢力ですが、紅茶でもコーヒーでも、こだわりを持って楽しむ方が多いですよね。淹れたら残りを保温しておけるジャグがあると便利ですが、紅茶派・コーヒー派のことを考えて開発された保温保冷ジャグをご紹介します。
長く愛されてきた、定番ジャグ
こちらはStelton(ステルトン)のEmma バキュームジャグ。直線的で美しいポットに、曲線の持ち手を合わせたバランスが素晴らしいですね。注ぎ口はまるで鳥のくちばしのようにちょこんと愛らしく出ています。「デニッシュ・モダン」をコンセプトにデザインされたEmmaシリーズですが、50年代・60年代のデンマークデザイン黄金期を象徴するクリーンなシンプルさです。
シリーズは異なりますが、ブランドで長く愛されてきた定番のシリンダラインや、バキュームジャグと合わせて使っても違和感がありません。
普遍的な美しさと使いやすさ
Emma バキュームジャグは、デザインとサイズ、機能の異なる「ティー」と「コーヒー」があります。あなたの好みはどちらですか?
【ティー】1L
内蔵されたフィルターに茶葉を直接入れ、ジャグ内に紅茶を抽出させることが出来ます。また、蓋を回すことでフィルターが閉じるので、紅茶の抽出を止めることも可能で、急いで茶葉を出す必要もなく、紅茶好きには嬉しい機能が満載です。もちろん、紅茶だけでなく日本茶や中国茶にも。
【コーヒー】1.2L
スッと細長いデザインの「コーヒー」ジャグ。ボタンを押すだけ、ワンプッシュで蓋の開閉が出来るので片手で簡単に使うことが可能です。
朝淹れて夜まで楽しめる、保温性
このEmma バキュームジャグは、保温保冷効果が高く、暑い夏の日も寒い冬の日も1年中活躍してくれます。
保温効果はそれぞれ異なり、
コーヒー:70度以上を6時間程度・40度以上を24時間程度
ティー:65度以上を6時間程度・35度以上を24時間程度
気温にもよりますが、朝淹れたコーヒーやお茶は夜でもまだ湯気が出て、熱くはないですが「温かい」と感じる保温性です。
Emmaのティージャグを実際に使ってみた動画はこちらから。
北欧文化を感じる、ヒュッゲの時間に
デンマークでは「ヒュッゲ」という、家族や友人など大切な人とゆったりと時間を過ごす習慣があります。そんな人たちのそばには、コーヒーや甘いものがあり、Stelton(ステルトン)のジャグがあるのかもしれません。多くの家庭やレストランで長く愛されているStelton(ステルトン)のジャグ、ジャグとしたの使いやすさや機能性はもちろんですが、ジャグを中心にした、人々のつながりや会話、温かい時間そのものが付随する価値として愛されているのでしょうね。
サイズ | コーヒー:幅約17×直径10×高さ24.5(cm)
ティー:幅約17×直径11×高さ18.7(cm) |
容量 | コーヒー:約1200ml
ティー:約1000ml |
重量 | コーヒー:約1125g
ティー:約985g |
素材 | ステンレススチール、ABS樹脂、ブナ材 |
生産国 | 中国 |
箱有無 | 有 |
Stelton(ステルトン)ブランドの始まりは1960年のデンマーク。友人であったStellanとCartonがそれぞれの名前を取り「Stelton」としてスタートした貿易会社でした。
その後、コペンハーゲンの北西に位置するファーバイレにあるDanish Stainlessというステンレス工場とオリジナルのキッチンアイテムを製造販売しブランド化していきます。ディレクターのペーター・ホルムブラッドの義父であったアルネヤコブセンがデザインした「シリンダラインシリーズ」がStelton(ステルトン)のはじまりとも言われ、1967年当時、ステンレスでつなぎ目も角ばりもないステンレス加工は大きな衝撃を与えたそうです。
1977年にはStelton(ステルトン)最大のヒット作であるバキュームジャグを発表しその名を世界に広げていくことになります。その後も機能性と優れたデザインを両立させ、ライフスタイルを豊かにする多くの人々を魅了するアイテムを手がけています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥24,200(税込) |
△
残り2点 |
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¥24,200(税込) |
△
残り2点 |
カートに追加されました
¥6,050(税込)
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