ずっと使いたいモノ、置いてます。

大きな太陽が照らす

ダークカラーが多い冬服にぱっと映える鮮やかなデザインが魅力的なnitorito（ニトリト）のストール。大きな太陽のパターンが印象的なストール LOVE&PEACEは、大胆なタッチや細やかな縫製など、つい広げて眺めたくなるデザインが特徴。暖かなウールにコットンとキュプラを加えることで、さらりとした滑らかさのある心地良い生地に仕上がっています。

優しいタッチから感じる手仕事

大判の生地に散りばめられたのはLOVE&PEACEを象徴する太陽や小さなハート、そして月の満ち欠けのデザイン。手描き風のタッチで描かれており、ウールの刺繍でパターンの部分のみふっくら膨らんだような手触りになっています。また、四辺は全て切りっぱなしになっており、それぞれの辺にもまるで刺繍をしたような柄が入っています。大胆でありながら、心が温かくなるようなデザインです。

サイズに対して軽い着け心地なところも特徴。ふわっと滑らかな肌触りで、首に巻くと比較的コンパクトにまとまります。広げてみるとうっすら向こう側が透けて見える質感で、カーディガンのように羽織ってみると首から腰あたりまですっぽり覆ってくれます。折りたたんで膝掛けがわりにしても良いですね。

秋や春先にアウター代わりとしてストールを選びたい方や冬はマフラーや服が重たいから軽めの暖かなストールが欲しい、という方におすすめのストール LOVE&PEACE。鮮やかな色柄が身につける人も、それを目にする人までも明るい気分にさせてくれます。誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにもおすすめです。

ファクトリーブランドならではの技術

nitorito（ニトリト）のストールは全て切りっぱなしになっていることが特徴。素材であるウールの一部をフェルト化することで、生地端が無縫製であっても極度の力を加えない限りほつれる心配がありません。必要最低限の縫製のみが施されていることでウール本来の風合いが残っており、さらに製品によってはフリンジ部分を自分で切り離して使えるといったカスタムアレンジが可能なので、自分だけの愛着が生まれる製品になっています。

米沢から届く、柔らかなテキスタイル

米沢織とは、山形県米沢市およびその周辺で産出する織物のこと。第9代米沢藩主、上杉鷹山公の奨励により織物業が盛んとなり、江戸時代から続く産業として現代まで受け継がれています。米沢市は雄大な山々に囲まれた盆地であり、上杉家の城下町として知られています。このような土地を背景に、米沢発信のものづくりをしているテキスタイルブランドnitorito(ニトリト)があります。文化や自然を大切にし、自由な発想で広がるnitoritoの世界観は、長い歴史に裏付けられた熟練の技術者たちによる丁寧なものづくりによって表現されており、糸の温かみが感じられるものばかり。手に取る人の気持ちも暖かくしてくれます。