ずっと使いたいモノ、置いてます。

廃棄されるお花に新たな命を吹き込む

本受注会は終了いたしました。

飾るだけで部屋をパッと明るくして、気持ちを落ち着かせ、心を癒してくれるお花。生花をおうちに飾るのは少しハードルが高いと思う人でも、ドライフラワーだったら取り入れやすいかもしれません。そしてそのお花が、本来は廃棄されるお花、ロスフラワーだったとしたら、より大切にしたいと思うのではないでしょうか。

今回の受注会は、ロスフラワーを使ったリースをご紹介。ロスフラワーゼロを目指して活動するフラワーサイクリストと共にデザインしたＺＵＴＴＯオリジナルのリースで、数量限定・期間限定でのご紹介となります。

綺麗なお花やグリーンを廃棄したくないという思いから

“ロスフラワー ”という言葉は、フラワーデザイナーの河島春佳さんが生み出した言葉で、“食品ロス”と同じように、まだまだ飾れるのに廃棄されるお花やグリーンのことを指します。季節のイベント終了後のお花屋さんに残っている花々も、結婚式で1日だけ飾られた生花も、規格外だという理由から出荷すら出来ない花も、ロスフラワー となって廃棄されている現状があります。

そんな現状を変えるべく、ロスフラワーを適正な価格で買い取り、ドライフラワーにするなどした後に、リースやスワッグ、店頭装花などの新たな命を吹き込むことで、廃棄されるお花を1本でも減らそうと活動している方々がいます。

今回オリジナルのリースのデザインと製作をお願いしたのも、そのうちの一人、足立知美さん。ロスフラワー提唱者の河島春佳さんの元でロスフラワーの活動について学び、ロスフラワーの現状と活用について広め活動するフラワーアンバサダーです。

クリスマス後も飾りたい、3種類のリース

足立さんと一緒に作ったのは、異なる花材を使った3種類のリースたち。ラウンド型はリース全体にお花とグリーンをあしらったボリュームのあるタイプで、三日月型のクレセントはリースの左側に花材を寄せたタイプ。

ロスフラワーを使っていると言っても、全ての花材がロスフラワーではありません。何がロスフラワーとして活用出来るのか、予測がしにくい部分ではあるので、全てをロスフラワーで作ろうとすると大きく制限されてしまいますし、そもそもデザインとしてあまり美しいものにはならないかもしれない。

大切にしたいのは、やはり「飾りたい」という気持ち。そこから、お花をより身近に感じてもらえたり、おうちの中にお花があるって良いな、と思ってもらうこと。そこから、ロスフラワーを知ってもらいたい、という想いがあります。

無理なく部屋を飾る、贈る

2020年は、自宅にいることが多かった年です。もしかしたらまだしばらくはこの状況が続いてしまうかもしれません。その分、自宅で気持ちよく過ごすことに目を向けた年でもありますが、その一つの答えとしてお花やグリーンを部屋に飾る人が増えたとも聞いています。忙しくて鉢ものは難しい、生花は水換えが出来るか心配、という方にも楽しんでいただける、ドライのロスフラワーリースです。

サイズの関係で、今回残念ながらラッピングはお受け出来ないのですが、1点ずつ化粧箱に入れてのお届けになりますので（画像の箱とはデザインが異なる場合があります）、ラッピング無しでも十分贈り物としてご活用いただけます。クリスマスパーティーで集まることは出来ないけど、同じリースをそれぞれの自宅に飾る、という素敵な贈り物も良いですね。

受注会の注意点
・受注期間：11月1日（日）〜11月15日（日）
・お届け：11月末〜12月初旬から、順次発送

・ドライフラワーのリースはとても繊細で、衝撃に弱いため、配送中に細かな花材が落ちてしまうことも想定されます。
・受注会終了後のキャンセルや商品のご返品、交換などは承っておりません。予めご了承くださいませ。
・お支払い方法は、【クレジットカード・アマゾンペイ・キャリア決済】のいずれかをお選びください。誠に恐れ入りますが、代金引換は不可とさせて頂きます。代金引換でご注文を頂いた場合は、個別にご連絡の上、支払い方法の変更またはキャンセルをご案内させて頂きます。
・クレジットカードをお選びの場合、商品が発送されるまでの間は、基本的に決済はされず「仮決済」の状態となります。商品発送後に「本決済」となります。ただし、アマゾンペイ・キャリア決済を選ばれた際は、決済の都合上、発送前に決済確定を行う場合がございます。何卒ご了承くださいませ。
・受注会のお品物は、他のアイテムとおまとめが出来ません。お手数ですが、別でご注文いただきますようお願い致します。
・11月末から12月初旬に、順次発送を予定しております。日程が前後した場合も配達日の指定がお受けできませんこと、ご了承くださいませ。長期ご不在になる場合は、ご注文後、個別にカスタマーサポートまでご連絡くださいませ。