
冷たい空気は重さで部屋の下の方に溜まるといいますが、肌寒くなってくるにつれて気になるのが足元の冷え。お家にいる時間が増えて欲しくなるのは、ルームシューズではないでしょうか。それも薄手の「スリッパ」ではなく、底がしっかりしていて足にも優しい「ルームシューズ」を選ぶのがおすすめです。
クヌート ラベンダー
例えばマットレスやワークチェアなどでは良く言われることですが、一日のなかで長く使うものこそいいものを揃える、というのは一つのお買い物の指標になります。それでいうと、スリッパというものも、家でずっと履いているアイテム。見た目だけでなく、履き心地にも拘りたいものです。
クヌート ウッドスモーク
ご紹介するのはHaflinger(ハフリンガー)の「クヌート」というシリーズのルームシューズ。スリッパ派の方もルームシューズに馴染みがあってトライしやすい、柔らかくフィットするシリーズです。
ハフリンガーは、120年以上続いた老舗ルームウエアメーカーで、初期はニット製品やストッキングなどを手がけ、今ではドイツのルームシューズの30%の製造を受けるほど高い信頼と確かな技術を持っています。そんな同社から、1989年にルームシューズブランド、Haflingerが誕生しました。
クヌート ラベンダー
まず特徴的なのは、インソールにあります。人間工学に基づいて作られた衝撃吸収に優れたスリッパで、足に心地よく、立ち仕事をしていても疲れにくいこと。甲の部分は高すぎない作りで、足にぴったりとフィットし、その人の足の形に徐々に馴染んでいきます。
また、足の裏のソールには、ラテックスコーティングが施されています。

フローリングでも滑りにくく、歩いていても心地よい。スリッパのように浅くないので、少し小走りしてもパタパタと音を立てなくてすみます。静かに過ごせるというのは、思っている以上にストレスがかからないものです。
機能性が高いので、下半身にトラブルをお持ちの方にもお勧め。冷え性、外反母趾、扁平足、タコ、魚の目、かかとの痛みはもちろん、腰痛や膝痛、股関節症の方などにもぜひ使っていただきたいです。
実はHaflingerのルームシューズは、ZUTTOスタッフの中でも人気No.1。以前一軒家のオフィスで働いていた際には、いくつもHaflingerを見かけました。当時の愛用メンバーに、再度インタビューしてみました。
【スタッフS】

スタッフ「輸入代理店の方にお勧めされたことと、スタッフの中で「真夏以外1年中履けますよ」と言われていたこともあって、時期を見て買い替えしました。特にソール部分の成型が特徴で、ぴったりと足に密着する履き心地が他にはなく、クヌートを選びました。

最初に試着した時に感じたフィット感はもちろん、アッパー(甲を覆う部分)が深いから脱げないのも嬉しい。後はソール部分の縫い目がちょっとチロリアンぽいところが可愛くて密かなお気に入りポイントです。元々ウールのスリッパを履いていたのでわかりますが、秋冬に暖かいのはもちろん、ウールの調湿性も履いているとよくわかります。夏は冷房で冷えてしまうことが多いのですが、これからやってくる季節にも心強いです。」
【スタッフM】

スタッフ「もう3年くらい使っています。全然へたれないです。買った当初は、薄いスリッパの"足先に力を入れないと脱げてしまう"ことがストレスで、フィット感のいいルームシューズに惹かれて購入しました。この色はショッキングピンクなんですが、派手な色は職場で使うのにいいですね。自分のものだとすぐに視認できます。
レッド
次買うならお部屋に馴染む色がいいですね。
やっぱり歩いても脱げないところはお気に入りポイント。後は履いているうちにインソールが自分の足の形に馴染んでいくのが好きです。足が冷えると頭痛がひどくなるので、春でも足を冷やさずに済むこのルームシューズには感謝しています。かなり汗っかきなのですが、暑くなっても中が蒸れる、と感じたことはないですね。ウールならではの調湿性だと思います。
ベーシックなカラーから、インテリアのアクセントになるようなカラーまでご用意しています。一色ずつ見ていきましょう。
ストーングレー:ほっこりグレーは贈り物にもぴったりの定番
まず初めに定番の人気はライトグレーの「ストーングレー」。男女問わず選ばれているお色で、メランジ調のアッパーなので汚れも目立たないのが嬉しいです。
フローリングの上でもパッと明るくなる華やかさがあります。
ウッドスモーク:優しいアースカラー
こちらも人気のお色。キャメルとベージュの間のようなお色で、優しいカラーです。先ほどのストーングレーとペアで揃えても素敵。
ラベンダー:品のある深いパープル
パープルは昔から高貴な色とされてきましたが、こちらのルームシューズも気品を感じる深い紫。色が鮮やかすぎないので、モノトーンのような使い方もできるカラーです。
ネイビーやブラックなどのルームウエアにもしっくり馴染むお色。贈り物にもいいですね。
レッド:インテリアとして映えるレッド
履くだけで元気になれそうな、レッド。落ち着いた色味のインテリアが多い部屋には、置いておくだけでもさし色として活躍してくれます。家族で複数揃える時は、色がパキッとしていてわかりやすいので、一つ入れておくのもいいですね。
ダスティー モカ:グラデーションカラーのモデル
クヌートにグラデーションカラーのモデルとして加わったのが「ダスティー モカ」です。柔らかくしなやかで、保温性と吸放湿性に優れた特徴はそのままに、優しい色合いに仕上がっています。
【サイズ選び】
ご用意しているサイズはこちら。
36・・・22.5cm〜23cm
38・・・23.5cm〜24.5cm
40・・・25cm〜26cm
42・・・26cm〜27cm
スリッパなのであまり神経質になってサイズをお選びいただかなくても良いと思いますので、おおよそ
と、お考えいただくのが良いかと思います。アッパー部分が少し伸びて足のサイズに合ってくるので、ジャストサイズで選ぶのがお勧めです。
ZUTTOスタッフの中では
普段23.5cm(主に裸足履き)→36サイズ
普段24cm(ソックスあり)→38サイズ
普段24.5cm→38サイズ
を選びました。厚みのある室内用ソックスを履く場合は一つ大きいサイズにしてもいいですね。
色の選び方
クヌート ストーングレー
色で悩んだときのはおすすめは「季節を問わない、飽きない色」を選ぶことです。それは例えば部屋の差し色になる明るい色かもしれませんし、インテリアの色と調和するブラウンやグレーかもしれませんし、普段から馴染みのあるネイビーかもしれません。このクヌートはウールの調湿性も相まって、真夏以外一年中使いたいルームシューズに仕上がっています。手で洗って長く使えるので、「冬っぽい色」などと季節を限定するのではなく、秋や春に部屋にあっても素敵だなと思える色がいいかなと思います。
お手入れ検証
Haflingerのルームシューズはご自宅で手洗いが出来ます。早速1シーズン使ったスリッパを洗ってみることに。流れはいたって簡単です。
1. 洗い水を準備
中性洗剤を、タグ記載の表示に従い30度以下のぬるま湯(ひじを入れた時に、熱くも冷たくもない温度)によく溶かしてください。尚、柔軟剤はウールを傷めてしまう可能性がありますので、ご使用はお避けください。
2. 押し洗い→すすぎ洗い


指を軽く開いた状態でシューズを押した後に手を離し、シューズがふんわり浮いてきたら、また押す、という流れを繰り返して汚れを落としていきます。あまり長時間洗うと、ウールが縮んでしまう原因になりますので、時間は短めに(5分程度が目安です)洗ってください。
※スリッパの中に毛玉が固まっていることもありますので、中から毛玉をとってから洗ってください。
その後は、洗剤が残らないよう、新しいぬるま湯で2度ほどすすぎ洗いをしてください。
3. 脱水
ネットに入れた状態で、洗濯機で1分程、脱水をかけます。タオルやネットで包んで水分をとっても良いですよ。
4. 直射日光を避けてしっかり干す
形を整え、直射日光の当たらない室内か、日陰でよく乾かしてください。しっかり乾くまでに2〜3日かかりますので、乾かした後はつま先まで確認して履いてください。
今回はウールが縮まないか検証するため、右足だけ洗ってみました。

タイプ:クヌート (左)お洗濯前 (右)お洗濯後
ウールなので多少縮むのかも、とちょっとだけ心配していましたが、もちろんそんなことはなく、履いていた時に馴染んでいた形もそのまま。表面のウールを見ると、ピンクのクヌートはもともとふわふわしているのでわかりづらいですが、洗濯前後で比べると少しだけ表面が起毛している様子。ただ触れるとわかる程度のもので、型崩れもしませんでした。すっきりした気持ちで履けそうです。
日々のケアは?
表面の汚れが気になったときは、ウール用のブラシでブラッシングしてください。普段使いのアイテムなので、ご自分が気になった時にお洗濯やブラッシングをする形がおすすめです。
▼ハフリンガー ブランドページはこちらから
自然や環境に優しいものづくりで、価値のわかる人を創造し、快適に歩くための製品を提供し続けるHaflinger(ハフリンガー)のクヌート。一度使うとその履き心地の良さが忘れられず、多くの人に長く愛用していただけるものですので、冬のあたたかなプレゼントとしてお選びください。足もとから気持ちまでほっこりする贈り物になりそうです。
