秋冬のおしゃれの定番生地、コーデュロイ。気温が下がりきるのを待たずに袖を通せるコットン100%のコーデュロイは、秋めいてきた今の時期にちょうどいい素材。それでいて保温性もあるので、肌寒さを感じるようになってもおしゃれを楽しむことができます。
選んだ素材は、細畝(ほそうね)のコーデュロイ。
上質なコーマ糸を使ったコーデュロイ。発色性に優れ、上品な光沢感が感じられます。
身長163cm・BORDEAUX着用(合わせたブーツはこちら)
畝が細いのでカジュアルになりすぎず、秋らしい品のあるクラシックなスタイルにもよく似合う素材です。ボルドーとブラウン、深みのある2色展開で、ベロアワンピースを思わせるような落ち着いたムードに仕上がりました。
前から見るとストンと落ちるシンプルなシルエットですが、「一枚で様になる」を追求した一着。ひとつひとつの仕様にこだわって仕立てました。
前立てを二重にした比翼ボタン
一番上のボタン以外は、ボタンが見えないすっきりとした比翼仕立て。フォーマルなシーンで着るシャツにも使われる仕様です。
背面にタックを入れてドレッシーに
「一枚で様になる」を追求し、後ろ姿も抜かりなく。タックを大胆に入れてドレッシーな印象に仕上げました。ウエストより若干上の位置でタックをとることで、身体のシルエットも綺麗に見えます。
両サイドにシームポケットを付け、利便性◎
ポケットのないワンピースは意外と不自由なもの。スマートフォンやお財布などが入れられて、手ぶらでもお出かけできるようにポケットをつけました。
身長160cmスタッフ:
「コーデュロイは厚みがあって少し硬い印象がありましたが、このコーデュロイワンピースは着てすぐ柔らかさを感じました。畝が細かく、普段コーデュロイには感じないような光沢感もあって、上品なスタイルがよく似合うと思います。
今くらいの時期は、カットソー一枚で過ごせるか、羽織が必要か悩むことが多いので、半袖の上から悩まずさっと着られるのが便利。ゆったりしたカーディガンならワンピースの上に重ねられるので、着回しやすいのも嬉しいです。」
オリジナルのカシミヤカーディガンを上から羽織って。
「身長160cmだと、丈は足首より少し上、ふくらはぎが隠れるくらいの着丈でした。ロングスカートよりも短めで、歩きやすい丈感です。」
身長156cmスタッフ:
「長すぎず短すぎず、ブーツとも一緒に楽しめる丈で着られました。袖もぴったりの長さです。ストンとスリムに見えますがタックがある分体が動かしやすいです。BROWN、BORDEAUX、どちらも秋のムードたっぷりの奥行きのある色合いで、秋冬のおしゃれが楽しみになりますね。」
シャツワンピースは、本格的なコートを出す前のライトアウターとしても活躍してくれます。秋色のワンピースと一緒に、これからの季節のおしゃれをお楽しみください。
日中気温が上がりそうな日だったら、インナーは薄手で。
スカート:8オンスデニム ラップ風スカート、シューズ:chausser レースアップパンプス BL、バッグ:レザーバッグ MINI FELIX
肌寒さが気になる日はタートルネックを合わせて。首まわりはどんなインナーでも合わせやすいデザインに。
トップス:HIGH NECK-T、パンツ:綿ヘンプ 裾ダーツバルーンタックパンツ、バッグ:LEATHER HELMET 2WAY BAG、スニーカー:ハイスペック スニーカー ANTRA
▼細畝コーデュロイ 比翼シャツワンピース 商品ページはこちら
職人が生み出すヴィンテージのような表情
二つの生地を組み合わせて
ハイネックと脇マチで使いやすい
空気をふわりと含む