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春ギフトの思い出と。スタッフセレクト贈り物リスト

 

桜のつぼみを見かけると、ふと思い出すこと。今は懐かしい小学校に入学したあの春、新社会人になる自分へ贈り物と一緒にエールを送ってくれた家族と迎えた春、自分自身のやる気を奮い立たせるように、思い切って憧れのモノに手を伸ばした春。春の贈り物に込められた思い出は、なんだかどこかくすぐったいような、懐かしいようなことばかり。少しずつ暖かくなってきた空気の中、”あの瞬間”に想いを馳せることが多くなるように思います。

 

そんなはじまりの季節に、ZUTTOスタッフが振り返る、大切な人との思い出と大事に使ってきた愛用品たち。それぞれのアイテムへの思い入れを語るスタッフが、春の贈り物におすすめするZUTTOの商品をご紹介します。

 

 

 

母から貰ったお守り「革製の名刺入れ」

◇愛用歴:約4年

 

「私は社会人になる年の春、母から革の名刺入れを貰いました」と話すスタッフU。表面の傷も使い込んでいる証。違和感なく馴染んでいる様子から、日々使われていることが伝わってきます。

 

スタッフU:

大学卒業したての頃は少し無骨な感じが気になっていましたが、革がだんだんと柔らかくなりました。半年も使うとすっかり手に馴染んで、自分のもの、という感覚が強くなりましたね。初対面の方とご挨拶をする時って、今になっても少し緊張してしまいますが、この名刺入れを手に取ると母のことを思い出して、なんだかリラックスする気もして。お守りのような名刺入れです。

 

ベーシックなデザインかつ革素材なので、長く使えますし、使うごとに味わいが増していくのでこれからも使うのが楽しみです。あとは、母から貰って今も愛用しているからこそわかりますが、革が馴染んでいくにつれ、貰った相手がいつも見守ってくれているような、あたたかい気持ちになるんです。なので私は新社会人への贈り物として、Il Bussetto(イル・ブセット)の名刺入れをおすすめします。

 

【名刺入れ】

 

 

スタッフU:

Il Bussetto(イル・ブセット)の名刺入れに使用されるのは上質なイタリアンレザーです。ベジタブル(植物性)仕上げの革の加工は古くから伝わるナチュラルな方法を用い、それに使われるタンニンも栗の木や樹皮から採取された天然のものを使用しています。革の上品なツヤは、ブランド名にもなっている「Bussetto」(ブセット)と呼ばれる特殊な道具を使用した光沢加工によるもの。そんな革の表面は、使っていくうちにより艶色が増すので、自分に馴染んでいく様子がまるで相棒のように感じられます。

>> Il Bussetto(イル・ブセット)ブランドページはこちらへ

 

 

大人になった今わかる、「パールのアクセサリー」

◇愛用歴:約13年

 

スタッフMは十年以上前に貰ったとは思えない、綺麗な桐箱の蓋を開けて、二十歳になったときのことを振り返ります。

 

スタッフM:

二十歳になった春、大人になって年を重ねていくこれからも長く使えるアクセサリーを、と両親からパールのアクセサリーを貰ったんです。フォーマルなシーンでも迷わず選べるパールのアクセサリーですが、正直、少し自分には背伸びをしすぎているのではないかなとも思うこともあって。それでも、たくさんの人と出会い、たくさんの経験をしながら、ここぞ、というときに選んで、柔らかい布で拭いてお手入れをしながら使ってきました。貰ってから十年以上経ちますが、ようやく似合う年になってきた気がします。二十歳という節目に貰ったことも、私のこれまでを見てきてくれているようで、思い出の詰まったアクセサリーです。

 

私にも娘がいますが、娘が二十歳になったら長く愛用出来るアクセサリーを贈りたいですね。今は小さい娘も、いつかは大人の女性になって私と同じ気持ちになるのだろうなと思うと、私にとってのこのアクセサリーたちのように大人になってからわかる魅力を知ってほしくて。パールは貝から採れる宝石ですが、ZUTTOにも「貝」につながるアクセサリーがありますね。

 

【Pendant 雫白】

 

△小さな桐箱に入っています。

 

スタッフM:

Bisai(ビサイ)のアクセサリーに使われる「白蝶貝」は別名「マザーオブパール」といって、パールを生み出す母という語源があるそうです。大人になったときも、フォーマルなシーンで迷いなく選ぶことが出来るデザインだと思います。女性らしい美しさを演出してくれるネックレスは、二十歳という節目に、メッセージを添えて贈りたいですね。

>>Bisai(ビサイ)ブランドページはこちらへ

 

 

シンプルさの中に光るもの「岩絵具で彩られた腕時計」

◇愛用歴:約2年

※ZUTTOでは現在お取り扱いのないカラー・旧仕様の商品です。

 

3月末が誕生日というスタッフH。自然と、貰った誕生日プレゼントが新生活で活躍する存在になってくれるのだとか。

 

スタッフH:

こちらの腕時計は、はなもっこのこないろというシリーズ。ZUTTOでもお取り扱いがあるシリーズで、石川県金沢市にあるアトリエ、C-Brain(シーブレーン)が展開する日本の腕時計ブランドです。私はZUTTOで「はなもっこ」に出逢いましたが、いわゆる一目惚れでした。日本古来の絵の具である岩絵具を使っているところ、シンプルで上品だけど自然と手に馴染んでくれるデザイン、どれもがすごくきらきらして見えて。日本特有の魅力が詰まっているように感じました。しまいには、その魅力を近しい人に熱弁してしまうくらい(笑)自分でいつか買おうと思っていたら、誕生日プレゼントとして私の手元にやってきてくれたんです。

 

 

ベルト部分は柔らかな牛革なので、すぐに手首に馴染んでくれました。毎日つけているので、ベルトはくたくたです。はなもっこの賢いところは、造りがとてもシンプルなので、ベルトを簡単に取替えられるところ。今のベルトの色も気に入っていますが、そろそろベルトを替えてみようかなとも思っています。腕時計って、新生活をする上で気持ちが切り替わるきっかけにもなるので、春の贈り物としておすすめですね。はなもっこは、淡く優しい色合いの時計が多く、春がよく似合う腕時計です。

 

【こないろ 紅玉 レディース】

 

【こないろ 群緑 ユニセックス】

△こないろは女性向けの仕様、男性も使えるユニセックスの仕様の2つがあります。

 

スタッフH:

規則正しく進む日常の時間に、生活道具に心を配ったり、暮らしに彩りを添えてきた日本人の伝統というもう一つの時間を重ね合わせ、ゆったりとした時の流れを感じること。これがはなもっこのコンセプトなんですが、素敵だなとしみじみ思います。1点ずつ、手漉き和紙の文字盤に色付けするところから職人の手で組み立てられていて、その丁寧さが感じられるところも愛用したくなる理由です。

>> はなもっこブランドページはこちらへ

 

 

日頃の感謝を込めて。パートナーに贈った「ベーシックなネクタイ」

◇愛用歴:約2年

 

スタッフM:

春って、季節柄なのか感謝の気持ちを伝えやすい季節だと思います。ある日夫が、ネクタイが欲しいな、と言っていたことを思い出し、どんなシャツにも合いそうなデザインであること、普段よくネイビーのスーツを着ているのでグレーが合うかなと思ってこのネクタイを贈りました。「頑張ってね」と相手を応援する気持ちになったと同時に、喜ぶ夫を見て自分も頑張ろう、と思えました。

 

ネクタイって、男性ならではのアイテムだなと思います。スーツはもちろんですが、ネクタイもポイントになりますよね。ネクタイは、その生地に使われている色が多いほどカジュアルな印象になるんです。なので、シンプルにまとめられたこのネクタイはビジネスシーンに気兼ねなく使ってもらえるな、と思って選びました。相手の普段の様子を知っているからこそ選べるものですね。なので、贈り物として選びやすいシンプルかつ上質なネクタイブランド、HADACHU ORIMONO(羽田忠織物)のネクタイがおすすめです。

 

【ネクタイ ヘリンボーン(グレーNTM-133)】

 

△ギフトとして喜ばれる、ちょこんと可愛らしい箱。

 

スタッフM:

HADACHU ORIMONO(羽田忠織物)は、シルクを中心とした天然素材を使用し、自社工場でものづくりを行うブランドです。1935年に創業した羽田忠織物は、国内ではたった1軒しかなくなったネクタイの紗織りや、シルクの持つ素材感にこだわったジャカード織りを中心に産地の職人と新しい生地の開発に日々取り組んでいます。織物工場としてなみならず、オリジナルブランドとして素材・品質の双方へのこだわりを感じる、良質なジャパンメイドのネクタイを作り続けています。

>> HADACHU ORIMONO(羽田忠織物)ブランドページはこちらへ

 

 

一念発起した時に気持ちが蘇る「オンオフどちらでもOKな革製トートバッグ」

 

◇愛用歴:約1年

 

なんだか気恥ずかしいです、と言いながら出したバッグは、A4サイズも入るくったりした革製のトートバッグ。

 

スタッフT:

私は、去年転職をしてZUTTOに仲間入りしました。ZUTTOに入ることが決まり、さあこれから新しいところで頑張るぞ、という気持ちで自分への贈り物と理由を付けて(笑)革のトートバッグを購入したんです。13インチのノートパソコンも入るサイズで、もちろんA4サイズの書類もすんなり入ります。休日の、少し遠出するとき、荷物が増えるときにも活躍してくれています。オンでもオフでも使えるバッグ、というところが決め手でした。

 

このバッグは、私にとって初心の気持ちを思い出させてくれる、大切な存在です。モノって、それだけで完結せずに、たくさんの思い出が付随していくので、長く使いたいという気持ちはもちろん、大切にしたいなと思えるのでしょうね。革製品は、使っていくうちに馴染んでいくところも今までの時間が刻み込まれているようで好きなんです。なので私は、そんな心機一転という時こそ革のバッグをおすすめします。

 

【レザートートバッグ THELMA】

 

△ビジネスバッグとしてはもちろん、スカーフでアレンジするとまた違った表情が楽しめます。

 

スタッフT:

Daniel&Bob(ダニエル&ボブ)は、イタリア・トスカーナ地方に工房を構え、長く愛されるシンプルなものづくりを手がけているレザーアイテムのブランドです。イタリアの名産品であるレザーですが、中でもトスカーナ地方は、古くからレザーアイテムの生産がさかんで、革の種類によって鞣しや加工の製法が発達した地域。全面フルレザーで作られたこちらのトートバッグは、縦長の大判サイズでありながらも、持ち手部分から底面に入ったラインが他に見ない形で素敵です。もちろん、A4サイズもすっぽりと収まるサイズ感です。男性にも違和感なく似合うトートバッグですね。

>> Daniel&Bob(ダニエル&ボブ)ブランドページはこちらへ

 

 

春の季節、愛用品に込められた様々な思い出。贈り物を貰った時間は過ぎ去っても、その思い出は宝物のように輝き、贈った人の想いと受け取った人の想いが込められています。今年の春も、きっと様々なところで新しい思い出が増えていくのでしょう。

 

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投稿者: 武田 日時: 2018年03月18日 11:00 | permalink

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