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冬のコートはじめ。ロングからミドル丈へ、スタッフが着比べるミドル丈ウールコート。

 

 

意外と使い勝手がいいのは、ミドル丈のコート

 

ロング丈のコートに比べて、軽くて動きやすいミドル丈のコート。ワイドなボトムスやロングスカートに合わせて、バランスが取りやすい丈感なのです。近年トレンドとしても防寒としてもロングコートが主流でしたが、シルエットが似てしまうので、一枚ミドル丈のコートがあると便利です。

 

特に電車移動で座ったり立ったりする時、満員電車だとコートを脱げないのでそのまま座る方も多いと思います。ロングコートを着たまま座ると、裾のあたりにシワが寄ったり、生地が傷みやすいのですが、ミドル丈なら擦れる部分が少なく、長くきれいに保てるとも言えます。

 

 

ウールカシミヤメルトン フーデッドコート

ウールカシミヤメルトン フーデッドコート(TOP GREY)

NAVY(モデル身長162cm)

 

まず候補に上がるのは、普段使いしやすい大人用コートの、フード付きウールカシミヤメルトンコート。ヴァージンウール(再生ウールを使っていない)と上質なカシミヤをブレンドした、つい触れたくなる滑らかな肌触りのコート。型崩れしにくく、耐久性に優れています。ぎゅっと縮絨し起毛されたメルトン素材は、厚みがありながらも固くなく程よい膨らみを持ち、柔らかで滑らかな風合いがあります。高密度な生地で温かいメルトンコートを総裏仕立てにすることで、より保温性の優れた、真冬にもしっかりと体を温めてくれる一着に仕立てています。

 

ウールカシミヤメルトン フーデッドコート(TOP GREY)

TOP GREY(モデル身長162cm)

 

着丈は約76cm、腰回りが隠れるくらいで、車移動でも自転車移動でも、コートが邪魔に感じることがない長さです。カラーはどんな服にも合わせやすいNAVYと、メランジがこなれた雰囲気を漂わせるTOP GREYの2色。シルエットはカジュアルなコートですが、大人っぽさのある上品な質感にふわりと裾が広がる甘いデザインで、一枚で様々なスタイルにマッチする、いつまでも秋冬の定番品になってくれるコートです。

 

 

 

スタッフH:身長151cm

 

身長が151cmと小柄なので、フリーサイズのコートに不安がありました。着てみると、身幅・丈感はちょうど良かったです。袖が少し長めなのでお直ししたいですが、ゆとりがあるのでインナーダウンを着用しても窮屈感がなく、リラックスして着られる1着だと思います。

 

ウールカシミヤメルトン フーデッドコート(TOP GREY)

 

フードと大きなポケットがあるので、中には綺麗めなアイテムを合わせました。着てみていいなと思ったポイントは、背面も立体的なデザインで、後ろ姿がすっきり見えるところ。身幅が大きめのコートだと身長もあってかかなり上半身が大きく見えてしまうのですが、このコートはそれがなかったです。重さもそこまで気にならず、さっと羽織れますし、普段のカジュアルコーデにマッチするフードコートでありつつ、上質な生地で上品さをプラスしてくれるところが気に入ってます。

 

 

スタッフM:身長159cm

 

袖や身幅に余裕があるボリュームのあるトップスを着ることが多いので、このコートは肩から腕にかけてゆとりがある点がとても気に入っています。横から見たシルエットがボリュームが出て、そこも可愛らしい。内布がサラサラしていてもたつかないので脱ぎ着しやすいですし、肩の切り替えが落ちている、いわゆるビッグサイズのニットやスウェット、袖のデザインが特徴的なトップスでも窮屈にならないです。

 

 

あとは、大きなポケットも個人的にはポイントが高いです。子どもと手をつないで近所に散歩に行く時は手ぶらで出かけたいと思っているので、スマホ・財布・鍵を入れてバッグなしでお出かけできます。

 

個人的に好みの合わせ方はフレアスカート!お尻の辺りまでコートがカバーしてくれるから、スカートのボリュームも抑えられて、大人可愛い良いシルエットだなと思います。

 

 

フィッシャーマンロングコート(HACKNEY UNION WORKHOUSE)

FISHERMAN LONG COAT(HEATHER)

 

こちらが2つ目の候補、ふかふかで滑らかなメルトンウールを使用したFISHERMAN LONG COATです。他の2つのコートと比べると長めの着丈ですが、160cm前後の女性だと膝上の長さで、比較的ミドル丈に近いロングコートと言えると思います。

 

FISHERMAN(漁師)の名の通り、漁に出るときのコートをイメージしたデザインで、大きめのフードとドルマンスリーブで作られるシルエットが魅力的。ざっくりしたコートのように見えますが、丁寧にパイピング処理を施したコットンの裏地付きで着やすい一枚です。

 

FISHERMAN LONG COAT(HEATHER)

 

HACKNEY UNION WORKHOUSEのコレクションはその殆どが英国産であり、加工されていない純粋な生地(ルームステイト)の生地を使用することが多いといいます。質の良い生地を使用することを前提に、ごく稀に見つかるデッドストックの生地にも注目しています。

 

スタッフM(身長165cm)

 

Sサイズを着用しています。最初見た時は「重たいかな?」と思ったのですが、羽織ってみると重さは感じず、意外と軽くて着やすいなと思いました。軽いのに、コートを羽織った部分だけはしっかり暖かいです。ボトムスは迷ったんですが同系色の私物のスカートと合わせて。白系のニットのセットアップなど、優しい雰囲気のコーデにバサッと羽織るのも素敵だと思います。百貨店や量販店では綺麗めのメルトンコートには出会えますが、なかなかこういった雰囲気のあるデットストックのウールコートには出会えないので、一枚持っているといいなと思いました。

 

 

ドルマンスリーブならではのこの肩のシルエットも素敵。前は留めても素敵でしたが、私は留めないシルエットが好み。165cmでSサイズを着ているので、ワンサイズ上げて少し大きめに着る方が雰囲気が出るかな?と思いました。

 

スタッフU:身長163cm

 

私はMサイズを着用しました、全体的にかなりゆとりがあって、生地もしっかりしているので、保温されている感じがあります。袖丈も長めで、ちょっともたつかせるのもいいなと思いました。着込めそうなところが高ポイントです!

 

このコートを見た時に、カジュアルにデニムと合わせたい!と思ったので、濃いめのインディゴデニムをチョイスしました。カーキっぽいコートと、赤ニットが華やかで可愛いです。靴とバッグは同系色のレザーで引き締めます。

 

フードが大きめで、折り返して首回りを暖かくできるのがいいなと思いました。ディテールが細かく作り込まれていて、ボタンがたくさんついているのも魅力だと思います。本格的に防寒したいけど、ダウンはやりすぎ、という方におすすめの1着です!

 

 

ダブルビーバー ノーカラーコート

NAVY

 

ソフトなタッチに、つやつやとして毛並みのような素材感がビーバーの毛に似ていることから名付けられたのが、【ダブルビーバー】という素材。実際に見てみると、ツヤッとした毛並みの質感が高級感があってとても素敵です。生地はファインウールに水溶性ビニロンを混紡し、その後加工によって溶かすことで糸に空気が入り、「軽さ」と「ふっくらさ」を出しています。更には目の詰まった二重織りも特徴で、ボリュームを出しながら、とても軽い着心地。贅沢にたっぷり生地を使い、魅力を遺憾なく発揮できるようにシンプルな形に仕上げています。

 

NAVY

 

ノーカラーのデザインと、特殊な切り替えで立体感のある形も魅力。他のコートにはあまり見かけないような、優しいシルエットです。

 

 

スタッフT:モデル身長159cm

 

ゆったりした身幅で、すっぽり包まれる着心地がとても好みです。立体的な作りで身体の線を拾わないので、細身の方でも、しっかりした体格の方でも、このコートなら同じようなシルエットが作れると思います。

身長159cmだと膝丈くらいの長さ、普段はスカートはほとんど穿きませんが、ロングスカートを合わせたくなるような可愛らしさがあるな、と思います。パンツはスキニーやストレートタイプで合わせるのが自分の好みです。細身のスタイルにこういったコートが一枚あると、ぐっとお洒落上級者に見えますね。

 

あとは、見た目よりずっと軽い!ゆとりもあって、表面もすべすべ。とっても動きやすいコートです。

 

 

スタッフU:モデル身長163cm

 

ゆとりがあるので、厚手のニットやドロップショルダーのトップスと合わせてもごわつかない、コート。膝上くらいの着丈だとかなり動きやすいですね。最初はボタンのないデザインってどうなのかな?と思っていたのですが、着てみると前端が深めに重なるので寒さは感じませんでした。

 

カジュアルアイテムが好きなので、襟なしコートの特性を活かしてパーカーのフードを見せるコーディネートに。パンツは綺麗めなものを選んでバランスを取りました。小柄な方や、ロング丈のコートが苦手な人におすすめしたいですね。中にも着込めますし、アウターとしての暖かさを重視している方にも。毛並みが美しく、触り心地もさらりとしているので、近くで見た人には「いい素材のコート」だとわかると思います!

 

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キルティングラボコート(Black)

 

 

長く使えるからこそ、様々な着方をしたくなるミドル丈コート。手にとった後のお手入れ方法などはこちらから。

▼コートを長く愛用するために、今できる5つのステップ

コートは冬のおしゃれの定番です。

投稿者: 村上 日時: 2021年12月04日 12:00 | permalink

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